ヴィーネ「花火をするわよ!」 ガヴ「待って」


1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:08:23.78 ID:IsYuiQUB0


ヴィーネ「え?」

ガヴ「いや、なんで今冬なのに花火なのかとか、なんでそんなに大量の花火セット持ってるのかとか色々言いたいことはあるんだけどさ」

ヴィーネ「うん」

ガヴ「まずここ、私の家の中なんだけど」

ヴィーネ「うん」

ガヴ「......」

ヴィーネ「......」


ヴィーネ「......」スッ

ガヴ「やめろ無言で火を点けようとするな」ガシッ


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:09:14.96 ID:IsYuiQUB0


ヴィーネ「止めないでガヴ! 私は花火がしたいの!」ジタバタ

ガヴ「いやそれは別にいいけどせめて家の外でやれよ!」

ヴィーネ「え、なんで!?」

ガヴ「なんでは私のセリフだよ! 私の家を燃やす気か!」

ヴィーネ「違うわよ! 私はガヴの家を燃やしたいんじゃなくて家の中で花火がしたいの!」

ガヴ「同じだよ! 動機は違えど結果は火事一択だよ!」

ヴィーネ「嫌だーー!! 打ち上げ花火やりたいーー!!」

ガヴ「しかもよりによって打ち上げ花火かよ! 天井を破壊する気か!」

ヴィーネ「うわーーーん!!」

ガヴ「あーもう! とにかくこの花火は没収!」バッ

ヴィーネ「あっ......」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:10:03.42 ID:IsYuiQUB0


ヴィーネ「うぅ......」シュン

ガヴ「ったく......なんで急に花火やりたいなんて言い出したんだよ」

ヴィーネ「そこに花火があったから......」

ガヴ「なんだその登山家みたいな発想......大体、なんで花火セットなんか持ってるんだよ」

ヴィーネ「安かったから......」

ガヴ「安けりゃなんでもいいのか」

ヴィーネ「だってこんなに大きくて1パック800円なのよ! お買い得じゃない!!」

ガヴ「いや、そんなスーパーの惣菜みたいなノリで言われても困るんだけど」

ヴィーネ「こんなに安かったら、これはもう、花火らなきゃ失礼......そう思ったのよ」

ガヴ「なんだよ花火るって」

ヴィーネ「花火をするって意味よ」

ガヴ「いやそれは分かるけどそうじゃなくてだな」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/13(水) 21:11:01.90 ID:IsYuiQUB0
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