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森きのこ!

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/10(火) 10:14:53.80 ID:zDzYfJjQO

短いです。
ゲームとSSplus見てると一応全部わかるはずです。


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/10(火) 10:16:37.40 ID:zDzYfJjQO

「先輩、お待たせしました」

「すみません、水泳部の先輩と話していたら遅れてしまって......」

「ううん、いいよ。僕も梅原たちと話してて今来たところだから」

「そうですか、それならよかったです」
「先輩、ご卒業おめでとうございます」

「うん、ありがとう。まさかもう卒業だなんて、まだ実感がわかないよ」

「まだ制服で学校にいるからじゃないですか?」

「そうなのかな、大学生になるなんて想像もつかないや」

「ふふっ、それは私も同感です」

「えぇっ、そんなに大学生っぽくないかなぁ」

「全然ですよ。先輩は子どもですから」

「ひどいなぁ」

「ひどくありません。この前だってまた人前でスカートのポケットに手を入れてきましたよね?」

「あはは......」

「あはは、じゃないです。恥ずかしいからやめてくださいって言ったのに」



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/10(火) 10:18:02.45 ID:zDzYfJjQO

「ごめんごめん。でもほら、もうできなくなるからさ」

「それは......そうですね」

「......」

「......」

「そ、そういえば!去年の卒業式はさ」

「......はい」

「塚原先輩の前ですごく泣いてたよね」

「あ、え......そう、ですけど......恥ずかしいので思い出さないでください......」

「その、僕が卒業する時は......」

「はい?なんです?」

「えーっと、なんていうか、寂しくないのかなって」

「寂しい......ですか?」

「うん、僕はもうこうして校舎裏で会えなくなると思うと結構寂しいんだけど......」

「......そうですね。あまり寂しくはないですね」

「ええっ!?な、なんで?」

「先輩は私に泣いてほしかったんですか?」

「そういうわけじゃないけど......逢はいつも通りだなぁと思って」