食蜂「本っ当に退屈ね、この街は」【2】


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95 : SS寄稿... - 2011/12/25 23:54:19.34 c1MFS++20 94/490

4月13日 6:00 病院前

冥土帰し「それじゃあ、頼んだよ」

冥土帰しはそれだけ言って、学園都市の協力機関の車に乗った。
車は猛スピードで走りだし、5秒もしないうちに上条達の視界から消えて行った。
代わりにあるのは、もぬけの殻になった病院と、協力機関が持ってきた食糧と武器、服ぐらいである。

御坂「助っ人は......?てっきりここで合流するのかと思ったけど」

上条「確かに......ひょっとしたら、あとから来るのかもな」

垣根「なんだそりゃ」

一方通行「まァどうでも良いじゃねェか。4人で世界救うぐらいの覚悟でいかねェと。
ただ、これからどう動くのかが問題だな」

食蜂と能力者達が地下に籠っているのは分かっている(TVの演説で)のだが、どうも簡単に踏み込んでいいのか迷う。
とりあえず雲川の指示に従い土御門を取り戻すため、垣根が『未元物質』を使いこなして眼球を千里眼にして
土御門の位置を看破したが、曰く食蜂のすぐ近くに居るらしく、参謀的ポジションらしい。
要するに、土御門をいきなり取り戻すことは難しいということだ。

垣根「やっぱいきなり食蜂倒せばよくね?能力者解放しながらは回りくどいだろ」

一方通行「だから、そう簡単にいくわけねェだろォが。周りから崩して行った方が確実なンだよ」

垣根「じゃあどうすんだよ。さっきも言った通り、能力者達は地下に籠りっぱなしだ。
俺達が動かないと、事態は動かねぇぞ」

御坂「まあまあ落ち着いて2人とも」

上条(こんな調子で大丈夫か?不安になってきたぜ)

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