1 : 以下、名... - 2010/03/12(金) 21:15:14.32 8EuewI7Z0 1/245

初春「ハッ!!」

初春「どこここ...暗い...」

初春「え...やだ...手縛られてる...」

突如目覚めた初春飾利。

彼女は今、手を後ろでに縛られ、真っ暗闇の部屋で椅子に座らされていた。

初春「えっと私、確か佐天さんたちとカフェにいて...途中で眠くなって...」

バンッ

初春「きゃっ」

唐突に辺りが明るくなったかと思うと、目の前に一つのスクリーンが現れた。

元スレ
初春「あ、あの...お茶いれました」 上条「フン」バシャァ

3 : 以下、名... - 2010/03/12(金) 21:20:14.15 8EuewI7Z0 2/245

光に慣れない目をまばたきながらも、初春はスクリーンの中央に知った顔が立っていることに気付いた。

初春「白井さん?」

初春「何これ...映写機?」

ふと隣を見ると、ジジジと音を立てながら古いタイプの映写機が回っている。

ゴミやチリが浮かぶ光の道筋の先には、黒子の影によって画面の一部が黒く遮られたスクリーンがあった。

初春「えっと...白井さんですよね?何で俯いてるんですか?と言うか、状況が全然読めないんですけど...」

初春「何で私、縛られてるんですか?それ以前にここどこです?」

黒子「ジャッジメントですの!!!!!」

キーン!!!!

マイクを通して流された黒子の声がハウリングする。

5 : 以下、名... - 2010/03/12(金) 21:25:29.97 8EuewI7Z0 3/245

初春「っ」

初春「な、何ですもう?いい加減に説明してくだしあ」

黒子「よくぞここに来ましたね初春飾利」

初春「いや、知らない間に連れて来られたんですけど。っていうか縛ったの白井さんですよね?」

黒子「口答えは許しませんわよ初春!!!」

初春「ひっ」

黒子「何故ここに貴女を連れてきたか、思い当たる理由が何かありますか?」

初春「えっと...ないです...」

黒子「私たちは日頃から初春に接していてある事実に気付かされました」

初春「無視ですか?ていうかもう説明始まってるんですか?」

黒子「初春、貴女、小学校の卒業アルバムで将来の夢に『可愛いお嫁さんになること』って書いたそうですが」

初春「なななななな何でそんなこと知ってるんですか!///あああああれは私の黒歴史なのに...///」カァァ

黒子「このままでは無理ですわね」

初春「ど、どうしてそんなこと言い切れるんですかぁ!」

黒子「一週間前、いつもの4人で喫茶店に行ったのを覚えてますか?」

初春「あ、そういえば行きましたね...」