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エレファント速報

元スレ
マミ「私の、最高の友達」

2 : 以下、名... - 2017/12/01 00:24:06.81 LIjH7qpN0 2/36

~1~

???「全く嫌になるね。感情を持った個体だからってこの扱い」

???「辺境の地に飛ばされて宇宙のエネルギーをなんとかしろって言われても、どうしろって言うんだ! いや、頑張るけどさ。仕事だし…」

???「この星は……地球というらしいね。原住民もいるはずなんだけど……」

この僕…インキュベーターは宇宙人だ
今日も宇宙の延命の為、宇宙中を回って解決策を探していた
最も僕はインキュベーターの中でも異例の感情を持った個体であり、他の個体からは精神疾患を持った腫物扱い
この地球の近くに飛ばされた仲間も似たようなものだ
ちなみにこの当時の僕はほぼ人間と同様の形をしていた
少々特徴的な耳と尻尾をしているが……それ以外は人間と大差ない
感情のない個体は見た目が全て小動物の形をしていたが、それぞれ別の肉体を持つことが感情を持つ個体としての僕達の拘りだ

3 : 以下、名... - 2017/12/01 00:25:50.24 LIjH7qpN0 3/36

QB「ん。あれは……何かに追われているようだね」

少女「!!! !!!」

QB「あれは、助けを求めているのか…。まぁこの星の話も聞きたいし、助けておくのも悪くないだろう」

そう考えた僕は光線銃で少女を追いかけている何者かを威嚇射撃した
何者かもしれぬ存在はその攻撃に驚いたのか、すぐに逃げ出した
……まぁ、最悪の事態は避けられた。少女を助けるという行為そのものが、この星の住民にとってどういう影響を与えるのかわからない
相手を殺さずにすんだのは行幸だろう

少女「!?」

QB「怪我はないかい?」

少女「*!WDFS」

あぁ、そうか。翻訳機能を使って……

少女「助けてくれてありがとうございます!」

QB「別に構わないよ」

僕だって何の打算もなく助けたわけではない

QB「出来れば君の家に案内して貰えないか? いろいろ聞きたい事があるんだ」

少女「はい!」

少女は完全に僕を信じ切っているようだ

QB「これを、食べるかい?」

そう言って僕は宇宙食を少女に与えた

少女「……変な味ぃ……」

QB「うん。ごめんね。どんな反応をするのか知りたかったんだ」

確信した。味に対して明確な感情を示している
彼女も僕と同じように感情があるんだ