真美「真美はもう、手遅れなのかもしれない」


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 22:58:08.04 ID:qZFuyN+I0

書留あり シリアス


双海 真美 15歳

真美「......」

また、この日が来てしまった

教師「よーし、じゃあこの間の期末試験返すぞー」

真美「......」

真っ黒で気持ち悪い、
心が潰されるようなこの感覚......

真美「なんで真美ばっかり......」

後何回繰り返せば良いのだろう
10回?20回?100回?それとも死ぬまで一生繰り返すの?

真美「もうやだよ......こんなの」

[双海 真美 28点]

真美「真美は......もう......!」

教師「......双海、放課後職員室に来てもらえるか?」

真美はもう、《手遅れ》なのかもしれない

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/12(木) 23:00:20.79 ID:qZFuyN+I0

真美は中学3年生になった

兄ちゃんがとってもとっても頑張ってくれたおかげで、
《アイドル》の双海真美はこれ以上無いって位に幸せだった


教師「双海......最近のお前は成績が落ちすぎだ」

ただ、《中学生》の双海真美はそうじゃなかった

教師「確かに芸能活動で忙しいのも最近のお前を見ていれば分かる」

真美「......」

教師「でもな、今のお前の成績は1年前とは比べ物にならないぞ...」


始まりは1年前からだった


兄ちゃんが頑張ってくれたおかげで、真美達はテレビや雑誌に引っ張りだこ
とっても嬉しかったし、兄ちゃんも喜んでくれてサイコーだった


ただ、そのせいで勉強に割く時間は少しずつ減っていった
それでも最初はそんな事は気にせずに楽しめば良いと思ってた

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