220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 12:42:47.94 ID:8Zghcs7u0

絹旗「この手を――」上条「あぁ、離さない!」


※注意
上条さんTUEEEEEE!がしたかっただけのIFストーリーです
要は『上条さん×アイテム』なのですが、今回のメインヒロインは絹旗さんです
「俺の絹旗がこんなに可愛いわけがない」と言う方にお勧めします
(あと上条さんの説教好きな方にも是非読んで頂きたいです)

日常:戦闘:ラヴ:コメ=4:2:1:3、ぐらいです

それでは最後までお付き合い頂ければ幸いです



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 12:44:37.21 ID:8Zghcs7u0

――いつもの喫茶店にて。過去

絹旗『そう言えばこの間、映画を超見ていたんですが、変な言い回しがありました』

滝壺『……どんなの?』

絹旗『二人の男女が超逃避行を続けながら銀行強盗をする、と言う話なのですが』

フレンダ『その時点で大体オチが見えた訳。つーか結局“明日に向かって撃て"じゃ?』

絹旗『あ、いえオチは“木星○国の帝王になったオッサンが、自分のクローンを超量産して地球圏へ攻め込む"でした』

フレンダ『木星帝○かっ!?と言うかクロスボーンバンガ○ド入ってるし!』

滝壺『資源がないと言いつつ、気持ちの悪いモビルスー○を量産出来る不思議……』

麦野『何の話をしてんのよアンタら。で?分からなかったって?』

絹旗『ラストシーンで妻の亡霊がオッサンへ向かって、“地球が綺麗ですね"と超語りかける場面がありました』

絹旗『オッサンは“ああ、とても"と返し、大気圏の摩擦熱で超小さくなっていく――その絵を背景にしてスタッフロールが流れました』

フレンダ『B級映画にありがちな“最後だけそれっぽくしとけば良くね?"的な匂いがぷんぷんと。っていうか、ここまでアレだと見たくなってくる訳』

絹旗『今月中はやってますから、超週末にでも』

滝壺『わたしも行きたい……』

麦野『はい。ではみんなで超行きましょうか』

麦野『待て待て。私も頭数に――まぁいいか。で、聞きたいのって?』

絹旗『吹き替え前の台詞が“I love you"だったのに、どうしてそんな訳になったのか、と』

フレンダ『あーそれは夏目漱石ね』

絹旗『吾輩は猫である?』

フレンダ『そうそうその人。漱石が学校の先生だった頃、生徒が“I love you"を“私はあなたが好きです"って訳した訳』

滝壺『やくしたわけ、って読み辛いよね』

フレンダ『でも漱石が“月が綺麗ですね"って訳しなさい、つった訳よ』

絹旗『何でですか?』

フレンダ『さぁ?昔の人だったし、そうゆうダイレクトに表現するのを避けたんじゃないの?』

絹旗『そうですか。超分かりましたフレンダ。意外とやるじゃないですか』

フレンダ『良いって訳よ。意外と、ってのが引っかかる訳だけど』

絹旗『あ、すいません。超本音がポロッと』

フレンダ『もっと酷い訳よね?それつまり日頃から信じてないってゲ×しちゃっているよね?』

絹旗『ポロロッと』

フレンダ『不満があったのは擬音じゃないから!?』

滝壺『ポロロッカ』

フレンダ『ボケの被せ方が絶妙で不安定になるし!?』