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ホライゾーン

森きのこ!

エレファント速報

3 : よっしー ◆NoYO/wPiwdiE - 2018/03/11 09:13:38.63 p5F/Oh270 1/16

「おかえりなさいませっ!ご主人様!新人メイドのクリスティー・ニャンニャンですっ!」

「新人ゆえ至らぬところがございますが、ご容赦願いますだニャン!」

どうしてこうなった…

『猫と戯れを』

「ぬぅ…」
2月21日晴天なり
暦の上では春と言うが、寒さがまだ身に沁みる今日このごろ。

秋葉原の雑居ビルの2階『未来ガジェット研究者』では、とある事件がおこっていた。

「貴様ら…。ラボの所長に対してどういうつもりだっ!」

「敗北を素直に認められない男の人って…」

「もう諦めるお」

「オカリンごめんねぇー」

この冬はソファーの前に置かれているテーブルがコタツになっており、いつものラボメン4人が足を突っ込み暖をとっている。

「岡部ってば分かり易すぎるのよね」

「オカリン、モロバレだお…」

「ぐぬっ!」

コタツの上にはトランプが散らばっている。
岡部の手にはたった1枚のジョーカー。

元スレ
紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」

4 : よっしー ◆NoYO/wPiwdiE - 2018/03/11 09:14:13.19 p5F/Oh270 2/16

ババ抜きである。
勝敗は決したのである。

「まゆしぃはお腹がすいたのです…。ジューシーからあげナンバーワンが食べたいなぁ~」

「この勝負で負けた人がお昼ご飯の買出しに行くって言い出したのはあんたでしょーが。私はハコダテ一番ね」

「僕はデラックスハンバーグ弁当でいいお」

「くっ…!これも機関の陰謀か…ッ!」

「いや、あんたが弱いだけだろ」

「厨二病乙!」

「まゆしぃはお腹ぺこぺこなのです」

「ぐぬぬ…。…仕方ない。俺がラボメンのために一肌脱いでやろう!」

「オカリンの奢りスカ!マジパねース!」

「バカものッ!」

「早く行きなさいよ!」

「助手の分際で…ッ!」

「海馬に電極ぶっ刺されたいなら素直にそう言えば?」

「ぐぅ…。フゥーハハハッ!俺は何度でも蘇るぞ!この名の如くな!」

扉の前で白衣を翻しながら出ていくその背中からは言葉と裏腹に哀愁が漂っていた。

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