時子「それなりに、つまらなくもない誕生日」


1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/04/17(月) 02:54:04.27 :j4Cp/28n0

-アイドルに興味はありませんか?-


-そうですね...今とは全く違う世界が見られると思いますよ-


-少なくとも、そんな退屈そうな顔をする暇も無いんじゃあないかな?-





時子「...ふぅ」

時子「違う世界、ね...」

ガチャッ

モバP(以降P表記っす)「なんだ、こんなところに居たのか」

時子「チッ...来なくていいわよ。鬱陶しい」

P「今日の主役が早々にこっそり抜けてどうするんだよ。法子が探し回ってたぞ」

時子「放っておきなさい。どうせドーナツ押し付けてくるだけでしょうが」

P「良いじゃないか。それだけ慕われてるって証拠なんだし。しかしまぁこんな大勢集まるとは流石に思わなかったよ」

時子「ハッ、暇を持て余しているのがゴロゴロいるって事じゃない?」

P「事務所のドア開けた途端クラッカー鳴らされて目ぇ丸くしてたクセに」

時子「アァ?」ギロッ

P「いいじゃないか、誕生日ぐらい素直に祝われろよ。大人になって誕生日を他人に祝ってもらうってのはハードル高いんだからな?」

時子「誰も頼んでいないわよ。帰ろうとしたらこんな騒ぎに巻き込まれて...つくづく賑やかしい事務所ね」

P「ハハッ、でも退屈はしないだろ?」

時子「...」

P「時子?」

時子「そうね...良呆れはするけど退屈する暇は無いわ」

P「そりゃ何より。ま、無理強いはしないけど戻って顔見せてやってくれよ。みんな時子の誕生祝いに来てるんだし」

時子「どうだか。大方大騒ぎする名目が欲しいだけにも見えたけど」

P「否定できねぇ」


続きを読む