2: signum825 2017/07/03(月) 22:35:26.19 ID:yScMtxCQ0

モバP(以下P表記)「アイドルとプロデューサーの関係ってなんなんだろうなって、考えることがたまにある。単なるビジネスパートナー? いや、俺達の関係はそんな浅い物じゃないと思うんだ。俺達の間には、信頼や信用、そして友情や愛情ってものがあるはずだ。じゃあ友達の関係か? それとも恋人か? いやそんなものでもない」

P「俺達プロデューサーってのは、アイドルが輝くために何でもするのが仕事だ。光を浴びて輝くアイドルをもっと輝かせるために、光の向きを変えたり、光量をもっと強くしたり……そうやってアイドルに全力をもって尽くすのがプロデューサーの仕事だって思う」

P「そう考えたら、俺はある一つの結論にたどり着いたんだ。」

P「プロデューサーってのは従順で忠実な……アイドルの犬なんだ」

P「ということでだ」

P「俺のご主人様になってくれないか?」


引用元:

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輿水幸子、多田李衣菜、藤原肇、水本ゆかり、森久保乃々
日本コロムビア (2018-08-08)
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3: signum825 2017/07/03(月) 22:35:54.85 ID:yScMtxCQ0



P「どうだろう、卯月」

卯月「ええっ!? ご主人様ですか!?」

P「そうだ。今日から卯月は俺のご主人様だ」

卯月「そんな……ご主人様だなんて」

P「む? 呼び方が気になるか? ご主人様がいやなら……飼い主様、主殿、主人、マスター、卯月様、なんでもござれだ。好きな呼び方を指定してもらって構わないぞ?」

卯月「呼び方の問題じゃなくて……プロデューサーさん、本気なんですか?」

P「なんだ、卯月は俺の本気度を疑ってたのか?」

卯月「いえ、そういう訳じゃないんですけど……」

P「俺は本気だぞ卯月。ほら見てみろ」

卯月「なんですか?」

P「もうこうやって首輪もしてある」

卯月「うわ」

P「それにいつでも散歩に連れて行ってもらえるように、リードもついてるぞ?」

卯月「あっこれ、リードが収納できるやつですね! くるくる~って!」

P「おお、よく気づいたな。便利なんだよなぁこれ。これを使えば、長くて鬱陶しいリードの片付けも楽々だぞ」

卯月「さすがプロデューサーさん。細やかなお気遣いですね!」

P「そうだろうそうだろう。さあ、さっそくこのリードをもって散歩に出かけようじゃないか!」

卯月「はい!」


卯月「って違いますよぉ!」

P「おおう、卯月が乗りツッコミするところは初めて見たな……」

卯月「もう! プロデューサーさん、いい加減にしてください! さすがの私も怒っちゃいますよ?」

P「しつけ的な意味でか?」

卯月「違います! 冗談もほどほどにしてくださいってことですよ」

P「冗談じゃない。さっき本気だって訳も話しただろ? アイドルとプロデューサーは、飼い主と犬の関係なんだ。だから卯月、俺はお前に飼い主になってほしいんだ」

卯月「……それじゃ」

P「だから、ほら卯月。リードをもって散歩に行こう。今日は天気がいいから気持ちいい――」


卯月「それじゃ嫌なんです!」