同じSSをまとめているブログ

森きのこ!

アイマスSSまとめサイト 456P

エレファント速報

SSマンション

1: ◆XUWJiU1Fxs 2018/05/13(日) 00:47:06.81 ID:89tMkXmGo

『美穂ちゃん、起きてる?』

「李衣菜ちゃん?」

お風呂から上がって読みかけの小説を読もうとしたらスマホに李衣菜ちゃんからのメッセージがあったことに気付きました。時計を見ると23時少し過ぎたあたり。今日もお昼寝をしたので眠気はあまりありません。

『うん。どうしたの?』

『実は一生のお願いがありまして……』

『お願い?』

『うん。ちょっと今から付き合って欲しいかなー、なんて』



スポンサーリンク




2: ◆XUWJiU1Fxs 2018/05/13(日) 00:47:57.44 ID:89tMkXmGo

こんな時間にどこに行こうというのだろう。私たちの年齢じゃ外に出てお店に入ったところで追い返されてしまう。だって良い子はもう寝る時間なのだから。

『学校に宿題を忘れたことに今気づいてさ、それを取りに行きたいんだけど……』

ああ、ナルホド。三点リーダーの裏にある李衣菜ちゃんの言わんとしていることが分かりました。外を見ると月明かりだけがぼんやりと闇を照らしている。夜の学校、それもこんな時間となると明かりなんてあるわけありません。

みくちゃんには頼んだ? と送ろうとしましたが、彼女はいま収録の関係で海外に行っていることを思い出しました。

『みんな収録だったり予定があったりで美穂ちゃんしかいなくてさ』

『今度ケーキ、奢ってね』

『勿論! お安い御用だよ!』

消去法だとは言え頼まれるのは嫌な気分ではありません。私は変装用の服を来てみんなに見つからないように外に出ます。

「守衛さん、ごめんなさいっ」

寮の守衛さんが見回りに行った隙を狙って寮から出た私は李衣菜ちゃんとの待ち合わせのコンビニに向かいます。