277 : VIPに... - 2011/06/14 05:59:15.74 Qo/Ab5420 174/348



上条「御坂さん……まず会う事自体が難しいな」

イン「どうするのとうま? また誰かに聞いてみる?」

上条「そうだな……じゃあここはやっぱり御坂に聞いてみますか」

イン「最近、短髪に頼る事が多い気がするんだよ」

上条「確かに。まあ深くは気にするな、電話電話っと」

イン(上手く利用してるだけ……いや、短髪も嬉しそうだから言わないでおくんだよ)

上条「さーて、出るかな?」

イン「間違いなく出るから心配しなくても良いんだよ」

上条「何だそれ?」

278 : VIPに... - 2011/06/14 06:00:10.03 Qo/Ab5420 175/348



常盤台学生寮


美琴(御坂美琴は知っている、経験則で知っている……。そろそろ電話が、アイツから電話が来るはず!)

美琴「さあ来い電波! 鳴れよ携帯!」

黒子「お、お姉様……いったい何を」

美琴「へ? いや、別に何でもないのよ?」プルル

美琴「とか言ってるうちにキター! も、もしもし!?」

上条『よう、御坂。急にすまん、今大丈夫か?』

美琴「そ、そうね。忙し……いや、ちょうど暇してたところなのよ」

上条『そうか、じゃあちょっと話があるんだが』

美琴(話? まさか……デート!? でもコイツの事だからまた誰か別の女の話を……いや、もしかしたら今度こそ!)

上条『もしもし? 御坂?』

美琴「な、何かしら? 先に言っておくけど私は今日は暇だから、その辺は心配しなくて良いわよ!」

上条『? まあいいや。それで話なんだけど』

美琴「うん……」

上条『お前の母さんに会いたいんだけど、どうすれば良いか教えてくれないか?』

美琴「……あぁ?」