1: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/03/04(日) 11:26:30.54 ID:yBa2KTfB.net

ルビィ「んーっ。今日はいい天気だなぁ……。たまには散歩に出かけるのもいいよね」

ルビィ「お姉ちゃんのアイス食べちゃったから、しばらくはこうして――って」

ルビィ「あれ。あそこにいるのって善子ちゃんと聖良さん……?」

ルビィ「何してるの、2人とも」

善子「ん。あぁ、ルビィ」

聖良「こんにちは。お出かけですか?」

ルビィ「うん。ちょっとお散歩。2人は何してるの?」



2: 名無しで叶える物語(しうまい) 2018/03/04(日) 11:27:15.68 ID:yBa2KTfB.net

聖良「特段何をしている訳でも。穏やかな陽だまりで対話というのも、いいものでしょう?」

善子「たまにはこうしてヨハネの闇の力を中和することも大切なのよ」

ルビィ「楽しそうっ。よければルビィも仲間にしてもらってもいい?」

善子「構わないわよ。……くくく。運命に導かれし者たちが、自ずと集ってしまったということね」

善子「これもまた神の戯れか。いいでしょう。その戯曲、ヨハネがあえて乗ってあげます……」

ルビィ「あはは……。ごめんね、聖良さん。慣れるまでは大変だと思うけど」

聖良「構いません。ヨハネさんの言葉はいい刺激になりますから」

ルビィ「よかった。そう言ってくれるなら――……ヨハネ?」

聖良「ヨハネさんは私に素晴らしいインスピレーションを与えてくれます。今度もいい曲が出来そうです」

聖良「それはまるで闇からの囁き……そう。漆黒の空から舞い降りる一枚の黒羽にも似た、孤独でしかし気高き鼓動……」

ルビィ「……」

ルビィ「ぅゅ?」