2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 16:08:02.84 ID:IgoyP+MK0

赤木リツコ「ええ、そうよ。このボタンを押せばみんなとのシンクロ率がわかるわ」

シンジ「その……みんなとのシンクロ率っていうのがよくわからないんですけど」

リツコ「相性みたいなものね。好感度といってもいいかもしれないわ」

シンジ「好感度……」

リツコ「好きな相手や気に入っている相手には高く、嫌いな相手や苦手な相手には低く。そんな感じよ」

シンジ「そうですか……」

リツコ「これをあなたに渡しておくわ。使う使わないはあなたの好きにしなさい」スッ

シンジ「えっと……でも、何でこれを僕に?」

リツコ「他人との距離を知りたがっていたみたいだからよ。お互いの相性や好感度がわかれば、それなりのお付き合いというものが出来るでしょう?」

シンジ「……そうかもしれないですけど」

リツコ「近付こうとしてお互いに傷つく、ヤマアラシのジレンマ。そういった事を避ける為にも、これはあなたに必要な物だと思ってね」

シンジ「……わかりました。ただ、使うかどうかはわかりませんけど……」

リツコ「ええ。それは好きにすればいいわ」



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/30(水) 16:20:13.38 ID:IgoyP+MK0

【ミサトの家】


シンジ「という事でもらってきたんだけど……」

アスカ「へえ……。相性に好感度ねえ……」

シンジ「どうすればいいかな、これ」

アスカ「アンタ、バカァ? もらった以上、使うのが当たり前でしょう。でなきゃ何の為にもらってきたのよ」

シンジ「いや、でも……ちょっと使うのが怖いかなって……」

アスカ「はあ? 怖い? 男のくせに度胸がないわねえ。ちゃっちゃと使いなさいよ」

シンジ「だ、だけど、アスカ! もし嫌われていたらって思うとやっぱり……!」

アスカ「はんっ。意気地無し」

シンジ「じゃ、じゃあアスカが使えばいいじゃないか。ほら」スッ

アスカ「……こ、こういうのは男から先にやるのよ! 決まってるでしょう!」

シンジ「そんなのずるいよ! 僕にあれだけ言ったくせして!」

アスカ「う、うるさい! とにかくアンタからしなさい! アンタからしたらアタシもするから!」

シンジ「そんな……!」