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えすえすMode

2:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/01/07(日) 22:57:09.53 :ZmZJuJl40

Pさんの期待は裏切りたくない。絶対に


3:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2018/01/07(日) 22:57:57.70 :ZmZJuJl40

――――――――事務所


P「それじゃ、美優さんは今日はもう上がってもらっていいですよ」

美優「はい、お疲れさまでした。Pさん……ん」サスサス

P「? 机に、汚れでも?」

美優「い、いいえ! あの……その、デスクの前にいると……OLの頃を思い出しますね」

P「ああ、なるほど……。そう言えば前の職場ではどんなことをしていたんでしたっけ?」

美優「……大したことは、なにも。言われたことをなんとかこなして、あるいは、言われたことさえ出来なくて。幸い、同僚の方は皆優しかったからたくさん助けられて、それでどうにか保っていました」

P「うんうん……新人のころは皆そんなものですよ」

美優「私の場合、新人とは呼べなくなってからもそんな感じで……後から来た子の方が、よっぽど要領はよかったですね」

P(やばい地雷踏んだ)

美優「繁忙期には終電なんか当たり前で、毎晩へとへとになって帰って、シャワーで済ませて洗濯機回して、あと何時間したらまた出社しなきゃいけないか、と……それで頭がいっぱいになって」ドヨーン

P「な、なんとなく予想はしていたけれど、やっぱり激務だったんですね」アセアセ

美優「あ……暗い話をしてしまってすみません。忙しさでいったら、今の方がきっと上です。でも今は、充実しているから、まったく苦ではありません」

P「なるほど……」

美優「自分さえ知らなかった、自分のやりたいことが分かった。だからPさんに、あなたに見つけてもらって……本当に、良かった……」カァッ

P「美優さん……」キラキラ

美優「Pさん……」キラキラ



P「あーでも、ちょっと惜しかったな」

美優「」ズルッ



P「? どうしました?」

美優「いいえ……何が惜しかったんですか?」