1 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:11:29.37 :HvlQXyw80

「あ、瀬名さん……おはようございます」

「奇遇ね、音葉さん……。今日はレッスンだったの?」

「いえ……コラムの書き直しがあったもので」

「そういえば……音葉さん、音楽雑誌でコラム持ってたものね……」

「はい……」

「そうね……」


2 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:12:18.30 :HvlQXyw80

「…………………………」
「…………………………」


3 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:12:46.76 :HvlQXyw80


「「……あの……」」


4 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:13:33.86 :HvlQXyw80

「――せ、瀬名さんから……どうぞ……」

「――い、いえ……音葉さんこそ……」


5 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:14:04.06 :HvlQXyw80

「そ、そ、そ、そうですね……。では失礼して……」

「は、はい……」

「――友達って……どう作るのでしょう」

「――友達……」


6 :以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします :2016/01/13(水) 05:14:40.12 :HvlQXyw80

「私……人と接するのが苦手で……音が波にように聞こえるので長い時間お話することができなくて……」

「わかります……。衣装を着けたりすると、意識が切り替わるんですけれど……」

「プロデューサーさんには心地いい場所だから事務所に来てるって言ったんですけど、それだけではないんですよね……」