関連






639 : 以下、名... - 2016/03/16 11:43:56.11 yoTLwVEcO 591/689

☆シャンタッ君が語るこれまでのあらすじ☆






【夢みるままに待ちいたり】……始

640 : 以下、名... - 2016/03/16 11:44:44.41 yoTLwVEcO 592/689



真尋「………………」

真尋「………」

真尋「……」

真尋「(それから、僕は歩き続けた)」

真尋「……………」

真尋「(もう動かない、ニャル夫を担ぎながら、この長い一本道を歩き続けた)」

真尋「……………」

真尋「(次第に、ニャル夫の体温が無くなっていって冷たくなるのを感じた)」

真尋「……………」

真尋「(その体温を感じて、僕は悪の帝王を目指した男が…死んだ事を知った)」

真尋「……………」

真尋「(涙は流れなかった。もう、流しつくしてしまったからなのだろう。)」

真尋「……………」

真尋「(この世界は、全てを失い"無"へと返ってゆく)」

真尋「……………」

真尋「(文字通り、僕とニャル夫以外何もない空間になる)」

641 : 以下、名... - 2016/03/16 11:45:10.25 yoTLwVEcO 593/689


真尋「………あれ?」

「………」

真尋「人が……居る…?」

「………」

真尋「…いや、人じゃない。人である筈が無い…」

「………」

真尋「……なぁ、アンタ…神様なんだろ?」

「…………」

真尋「…あれ…?僕と……同じ顔……!?」

「……そう、かもしれないね」

真尋「…! そんな事はどうでも良い!!」

真尋「頼む!なぁ頼むよ!こいつを…ニャル夫を生き返らせてくれ!!」

「………」

真尋「こいつは!こいつはこんな所で死ぬ奴じゃないんだ!こいつが宇宙を支配する悪の帝王になる筈なんだ!」

真尋「ここまで来たんだ!ここまでやっと…やっと来たんだよ!!」

真尋「なぁ、頼む!頼むから……」

真尋「こいつを……神様にしてやってくれ………」