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◆TI638OYiZI [sage saga]:2015/01/31(土) 23:51:59.61 ID:ptQBZUOYo
【10月某日 教室】

高橋「はーい、それじゃあ以上。みんな、明日は早いけど遅刻しないようにね」

絢辻「起立――礼」

~~~~~~

梅原「いよいよ明日から修学旅行だな、大将!」

橘「そうだな梅原、明日が楽しみすぎて僕今日の授業はほとんど頭に入ってこなかったよ」

梅原「無理もねえぜ、高校生活最大のイベントの一つだからな」

橘「奈良・京都・大阪かあ、わくわくするな」

◆TI638OYiZI [sage saga]:2015/01/31(土) 23:53:38.43 ID:ptQBZUOYo
梅原「他のクラスの身知らぬ女子生徒から、告白されたりするかもしれねえぜ?」

橘「ま、まさか~」

梅原「綺麗な夜景をバックによう、顔を赤らめた美少女が俺のところにやって来て
『梅原クン、私前から貴方のことが……』――なんてな、あー! たまんねえぜ!」

橘「おいおい梅原、それより、僕たち紳士にはやるべきことがいっぱいあるだろ?」

梅原「ま、まさか大将……」

橘「そう、『のぞき』さ。
湯けむりの向う側にある桃源郷を垣間見ずして、なにが紳士だ、なにが修学旅行だ!」

梅原「流石だぜ大将……」

橘「この通り、双眼鏡も用意した」スチャッ

梅原「なんて奴だ!」

◆TI638OYiZI [sage saga]:2015/01/31(土) 23:54:56.35 ID:ptQBZUOYo
橘「それだけじゃないさ」

梅原「……まだあるのか?」

橘「女子部屋にお呼ばれするのさ」

梅原「!」

橘「部屋一面に敷き詰められた白いふかふかのふとん。
その上ではしゃぐ浴衣姿の女子生徒たち――
これを、天国と呼ばずしてなんと呼ぼう」

梅原「間違いない、天国だ……」

橘「そこへ僕らが部屋の扉をノックして乗り込み、キャッキャウフフな夜を過ごそうってわけさ。
これが僕ら紳士の修学旅行さ、そうだろう? 梅原」

梅原「一生ついて行くぜ、大将!」

棚町「ふーん、随分と楽しそうじゃない?」