1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/10/10(日) 01:04:11.19 ID:akdLeVQoO 「岡部」 「む? なんだ、助手よ」 私、牧瀬紅莉栖は岡部倫太郎の事が好きだ。 「そこ、二歩なんだけど」 「なぬっ!? あっ……!」 何故私が岡部に対して好意を抱いたのかを説明するのは難しい。話せば長くなるし、捉えようによっては荒唐無稽なファンタジーに思えるかも知れない。しかもその根拠が岡部の主観に基づく別の世界線の話となれば、尚更信じることは困難である。それでも、私は。 「盤面全体を俯瞰出来ていない証拠よ。前にも言ったでしょ...