1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/08(水) 00:23:39.46 ID:34pzihRt0「ら、楽様……そんなに固くならず、力を抜いてください」「た、橘こそ……もっとちゃんと、俺の腕に頭を乗せろよ」一条楽と橘万里花は楽の自室に敷かれた布団の中で、いわゆる腕枕、の体勢になっていた。「楽様……暖かいですわ……」万里花が楽の胸元に頬を寄せる。万里花の髪から漂うシャンプーのいい香りに、楽は思わず意識が飛びそうになり、慌てて頭を振るう。目的を忘れてはいけない。そもそもどうしてこんな状況に陥ってしまったのか。全ては二日前、教室での出来事が発端だった。SSW...