2: ◆sT.xLigL/Q 2015/07/21(火) 21:17:17.15 ID:MKSeivLG0 天道家居間。 時刻は夕暮れ時。茜色の光が差し込む天道家の居間には、家主である天道早雲と、山田と名乗る燕尾服姿の老人が向かい合い座っていた。 テーブルにはまだ口のつけられていない、湯気の立つ湯呑が二つ。 早雲「して、早速ですが我々に退治を依頼したい妖怪とは?」 無差別格闘流の看板を掲げる天道家には時たま、このような妖怪退治の依頼を持ち込む客人が訪れる。山田と名乗る老人もその一人であった。 山田「はあ、そのことなのですが、まずはこれをご覧ください」 山田はそう言う...