1: :2010/09/02(木) 17:31:43.10 ID:6sve7Rs0

突然だが、私には一つの趣味がある。

いや、趣味というには少し偏りすぎか。趣味というよりは性癖だ。
普段は天然まったりドジっ子てへっ☆なオーラをこれでもかというほどかもしだしている私だが、
ある一点において、常人にはおそらく理解しがたいであろうレベルの興奮を覚えるのだ。


澪「唯、何してるんだ?」

唯「あ、澪ちゃん〜ちょっと考え事してたんだよぉ」

紬「お菓子ならもうすぐ用意できるから、待っててね」

2: :2010/09/02(木) 17:32:10.77 ID:6sve7Rs0

例えばこの二人。薄い生地の夏服に、それはくっきりと二つのラインを現している。
私よりもそのラインは綺麗な曲線を描き、大人っぽい雰囲気の元になっていると言ってもいい。

男性ならば魅力を感じるであろうそれ。
だが私に言わせれば適正期を過ぎたただの熟れすぎだ。
バナナのスイートスポットのように見苦しく、過度の甘さが不快にさせる。


紬「唯ちゃん、どうかした?そんなにじーっと見て」

唯「いやいや、気にしないでよ〜」

3: :2010/09/02(木) 17:32:36.80 ID:6sve7Rs0

ムギちゃんと澪ちゃんには申し訳ないが、はっきり言ってこんなものに興奮するのは、
ただの童貞か、下心のあるオッサンだけであろう。

二人とも可哀想に。
お茶を運ぶ二人に笑いかけながら、ひっそりとそんなことを思っていた。


律「おーっす!」

梓「遅れてすいません」


と、そこに残りの部員が顔をそろえる。

4: :2010/09/02(木) 17:34:01.08 ID:6sve7Rs0

ぴっちりと夏服を着こなす後輩と、だらしなく着崩すクラスメイト。
そのまな板具合に、私は思わず顔をほころばせた。


律「おっ、どうしたんだー唯、いいことでもあった?」

唯「りっちゃんに会えて嬉しいからだよぉ〜」

律「嬉しいこと言ってくれるねーこのこの!」


ノリの良いクラスメイトは肩に手を回し、ぐりぐりと私のほっぺをいじる。

私はというと、やめてよーとじゃれ合うふりをしてそのまな板に腕を押し付け、感触の確認。