2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/05/03(火) 21:32:27.11 ID:vq0rXtyDO 窓から零れる光の中、一人少女はベッドの上で微睡んでいた。家主が用意してくれた朝飯はもう済ませていて、つまり二度めの眠りを楽しんでいるわけだ。良いご身分である。 ――カラン。 ベランダからだろうか? 顔にかかった銀髪を払うと、少女は眼を擦りながら立ち上がった。大きな欠伸を手で隠す。そのまま片手で窓を開けた。 ――目の前に映ったのは、青い、丸い物体。 引用元: posted with 鎌池 和馬 KADOKAWA (2018-...