1:◆tdNJrUZxQg:2018/01/01(月) 03:32:53.60 ID:g5XV3B8Y0

ラブライブ!サンシャイン!!SS 

ダイちか。日常イチャラブ。 

過去に書いたダイちかもよかったらどうぞ。 


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491711229/ 


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492440593/ 


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492916827/ 


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493405366/ 


http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502466023/


2:◆tdNJrUZxQg:2018/01/01(月) 03:34:44.00 ID:g5XV3B8Y0

ダイヤ「──いいですか、ルビィ。先方がいらっしゃったら、必ず上座にお通しするのですよ。基本的には部屋の奥ほど上座です。」 

ルビィ「うん」 

ダイヤ「車でお送りするときは、運転席の後ろに座っていただくのですよ? 助手席ではありませんからね?」 

ルビィ「うん、大丈夫だよ」 

ダイヤ「それから、汁物の椀の蓋を開けるときは必ず両手で──」 

ルビィ「お姉ちゃん」 

ダイヤ「なに? 他に何か心配事でも……」 

ルビィ「時間」 


ルビィはそう言って、部屋の奥の方に掛けられた時計を指差す。 


ルビィ「千歌ちゃん、待ってるよ」 

ダイヤ「……あ、はい」 


……確かにあまり遅いと、いつものように頬を膨らませて、可愛らしく怒る彼女の姿が目に浮かぶようです。 


ルビィ「大丈夫だから、ね?」 

ダイヤ「……そう、ね」 


後ろ髪を引かれる気分ではありますが、わたくしは頷いて、外に出ます。 


ルビィ「いってらっしゃい」 

ダイヤ「……いってきます」 


わたくしは十千万旅館を目指して、お正月の沼津を歩き出しました。 


* * *