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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/02(水) 17:43:19.33 ID:VAr4/7usO

純一「たくさん食べてくださいね。まだまだ牛丼ありますから」コトリ

ξ^~^ξ「モシャモシャ」

純一「美味しいですか?」

ξ^o^ξ「サイコーよ橘くん! グー!」

純一「ありがとうございます」

ξ*^o^*ξホッコリ


純一(さて、どうしたものか...)


4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/02(水) 17:53:55.30 ID:VAr4/7usO

数日前

純一(また、森島先輩の箸で漬けられたラーメン汁しっとりの唐翌揚げが食べたい...)ウズウズ

純一「こうしちゃいられないよ! すぐさま森島先輩の所へ行こう!」


~~~


純一「食堂食堂っと」


ガヤガヤ ザワザワ


純一「おや? どうしたんだろう、人だかりが出来ているな」

純一「んー?」チラリ


(ξ川ξ 三 ξ川ξ) キョロキョロ


純一(なんだ......あの二頭身は......?)


5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/02(水) 18:02:04.70 ID:VAr4/7usO

純一「凄く見覚えのある後ろ姿だけど、まさかね、そんな訳...」


(o^ξ川 チラリ


純一(うわああああこっち見た、こっちをちら見してるよ!)


ヾξ^o^ξゞミ「橘くんじゃない! わおわお!」


純一「え?」


ξ^o^ξ「きみきみっ! 探してたんだよ? 見つかってよかったー!」


純一「森島......先輩......?」


∩ξ^o^ξ∩「いえす!」


純一「う、嘘だ! こんな膝の高さにも満たない姿の人が、森島先輩の訳が...!!」


7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/02(水) 18:11:25.19 ID:VAr4/7usO

ξ^3^ξ「失礼しちゃうわ橘くん。私の忘れてしまったの?」

純一「僕が記憶している森島先輩は、ええ、違いますけど...」

ξ^o^ξ「そうなのね~」

純一(一体なんだこの生物は。僕は夢でも見ているのか?)

塚原「あら橘くん。こんにちわ」

純一「あ、塚原先輩! 見てくださいよこれ!」

塚原「きゅ、急にどうしたの?」チラリ

ξ^o^ξ?

塚原「はるかじゃない。こんな所に居たのね」

純一「!?」

塚原「ずっと探してたのよ? まったく、探す方の身にもなってみなさい」

ξ;^o^ξ「ごめんなさい~ひびきちゃん~」

純一「嘘だ...こんなのって嘘に決まってる...!」


15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 17:42:59.44 ID:uL0VnFD9O

純一(この不思議生物が森島先輩とでも言うのか...?)


(^o^)


純一「あれ? も、森島先輩...っ?」

(^o^)「どうしたの橘くん?」

純一「な、なんか雰囲気違いませんか...?」


ξ^o^ξ バッサァ...

ξ^o^ξ「ポニテにしてみたんだけど、どうかな? 似合ってたかしら?」


純一(もうイヤだ現実に戻してくれ!)


「──あれ、先輩。なにしてるんですか」


17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 17:49:05.97 ID:uL0VnFD9O

純一「この声は七咲──ッ!!」くるっ

七咲「もうすぐ授業始まっちゃいますよ、こんな所でのんびりしてると」

純一「なっ七咲! コレを見てくれお願いだ!」

七咲「え、なんですか一体...」


ξ^o^ξ「逢ちゃん!」


七咲「............」

七咲「なんですか、コレ?」

純一「うわぁああああ七咲ぃぃぃぃっ...!!」だきっ

七咲「きゃあ!? きゅ、急になんですかっ!?」

純一「有難う有難う! 七咲ならきっと、きっと僕と同じ反応をしてくれると思っていたよ...!!」

七咲「は、はぁ...それでこの二頭身生物は一体...?」


ξ^o^ξ「...」


18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 17:54:09.43 ID:uL0VnFD9O

純一「それが僕にも良くわからないんだ...」

七咲「...何処か森島先輩に似ているような、似てないような」ソッ ナデナデ

純一「うーん、でも塚原先輩とこの生物もね。森島先輩だと言い切るんだよ」


ξ^o^ξ「ハーイ、逢ちゃん! 今日もクールで可愛いわね!」


純一「ほ、ほらね? 言ったとおりだろ七咲──」


七咲「はい。ありがとうございます、森島先輩!」ニコヤカ

純一「...七咲?」


ξ^o^ξ「昼休みも水泳の練習だったの? すっごーい! 逢ちゃんってば頑張り屋さんよね~」

七咲「あ、ありがとうございます。でも、まだまだ塚原先輩には程遠いです...っ」


純一「なな......さき......?」


20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:01:05.16 ID:uL0VnFD9O

純一「ちょっと七咲ってば!? どうしたっていうんだ...!?」ユサユサ

七咲「なんですか橘先輩?」

純一「なんで森島先輩だなんて呼ぶの...!? こ、これは似ても似つかない、不思議な...!」

ξ^o^ξ「酷いわ橘くん...私の事そんな風に見てたなんて...」


【low】ヒューン...


純一「テンション下がっちゃっても良いよもう!! 七咲ってば! しっかりするんだ...!!」

七咲「何を言ってるか全くわかりませんけど、この人は森島先輩に違いありませんよ」

純一「そんなっ! さっきの言葉は何だったんだよ...!?」

七咲「私、もう急がないと駄目なんで、行きますね。それでは」たったったっ

純一「七咲...っ?」


ξ^o^ξ「...」


22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:07:16.75 ID:uL0VnFD9O

~~~~

純一(わからない。何が起こっているんだ、僕の日常はどうなってしまったんだ)


ξ^o^ξ 三 ξ^o^ξ シュバァ! シュバァ!


純一「ううっ...戻してくれ、あの頃のダイナマイトボディの森島先輩に...っ!」


ξ^o^ξ「もう!まだ言ってるの橘くん? 私は森島はるか、森島ラブリーはるかよ!」


純一「嘘だ! そんなの違う!」


ヾξ*`Д ́*ξノ"「そんなこと言ってると怒るんだからね! ラブリーぷんぷんだよ!」


純一「嫌だっ...違うぞ僕は絶対に認めない...!! ──あ、そうだ梅原が居るじゃないか!!」


ξ^o^ξ「......」


純一「そ、そうだよアイツに聞けば分かってもらえるはずだ! そうと決まれば、早速...!」


23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:11:53.39 ID:uL0VnFD9O

~~~

梅原「ハァ? 森島先輩を語ってる不思議生物が居るって?」

純一「そうなんだよ! だけど誰もそのことを不思議に思ってない、全然なんだ!」

梅原「そりゃ困ったな。そうだ大将、話は変わるが先日のお宝本なんだがよ。ちょいとマニアック過ぎやしねーか?」

純一「良いから聞けってば! 冗談じゃないんだって、本当のことなんだよ!」

梅原「んだよ、じゃあだったら───」


ξ^o^ξ「わお!」


梅原「橘の方に載ってる森島先輩は、偽物だって言いたいのか?」

純一「え───うわぁああぁぁああああぁああああ!?」

梅原「こんちわっす。森島先輩!」

ξ^o^ξ「こんにちわ梅原くん。今日も元気ねー」

梅原「いやーははは。これが何時もどおりっすよ、あと大将うるさいぞ」


24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:15:31.18 ID:uL0VnFD9O

純一「はぁっ...はぁっ...どうして、皆嘘だろ...!?」

梅原「なんだよ大将、本気でどうかしちまったのか?」

ξ^o^ξ「今日は何時にもまして変よね、橘君」

梅原「そうっすよねー」

純一「変じゃない...僕は変じゃない、変わってしまったのは梅原たちの方じゃないか...!」

純一「塚原先輩も七咲も、お前もっ......そして──」


ξ^o^ξ「...」


純一「──うわぁぁああああああああああああ!!」ダダダッ

梅原「大将!? 何処行くんだよー!?」


チクッ


梅原「あイタ! なん、だ...手首に傷が...?」


25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:19:35.77 ID:uL0VnFD9O

梅原「なんだ何時の間にやっちまったんだ、いてて、結構血が───」くらぁ

バタリ

ξ^o^ξ「...」


ξ^谷^ξニコォ...


~~~~~


純一「はぁっ...! はぁっ...! 嘘だ! こんなのは現実じゃない! ゆ、夢かなんかだよ絶対!」

純一「なら早く冷めてくれ...っ...こんな悪夢、僕はもう見たくなんかない...!」ギュウウウウ

純一「痛い...頬が痛い...夢なんかじゃない...?」


ガサササ


純一「ひっ」


26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:23:16.24 ID:uL0VnFD9O

純一「く、来るなぁ! こっちに来るんじゃない! ぼ、僕はもういやだ...!!」


ガサササ ガサ ズサササ


純一(やめてくれ、僕が何をしたっていうんだ、僕はただ森島先輩に会いたくて、ただそれだけだっていうのにっ)


ガサササカサササササ

ガガササササササガサガガガガサササササササ


純一「あっ...あぁあぁああああぁぁぁああぁあぁ...っ」


ガサ!!


「わお」


純一「あ」


28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:27:31.57 ID:uL0VnFD9O

現在

ξ^o^ξ「美味しかったわ橘くん。とっても素敵よ」

純一「ありがとうございます、先輩」

純一(さて、どうしたものか───)


純一(──勢い余って森島先輩を飼うことになってしまったけれど、コレでよかったのかな)


純一「良いんじゃないかな。なんだかとってもふわふわして、心地いいし」

純一「それに森島先輩と暮らせるなんて、素敵なことじゃないか! うん! そうだよきっと!」


ξ^o^ξ「...」


純一「それじゃあお皿洗ってきますね」

純一「ふんふーん」


prrrrrrrrrr


29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:34:37.34 ID:uL0VnFD9O

純一「なんだろう、こんな時間に電話だ」

ガチャ

純一「はい。もしもし橘ですが──」


『た、橘君......良かった、貴方は無事だったんだね...げほっごほっ...!』


純一「え...?」


『でも良く聞いて! あの森島・ブーム・はるかは──とっても危険なの、絶対に噛まれちゃダメ...!!』

『けど対処法はある! 彼女の嫌いなもので、香草系の匂いがとくに効くの! もし噛まれても幻覚作用は中和できる...!』

『だから危険だと思ったら早く、この街から脱出して──『わお!』─きゃああ!? ま、まさかここまで来るなんて、暗闇は苦手のはずじゃ...!』


純一「えっ...ちょっ...何を言って...」


『くっ...『わお!』な君! 絶対に逃げ切って! もう皆は既に彼『わお!』『わお!』しも逃げ『わお!』『わお!』『わお!』『わお!』ぁぁぁっ』


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:37:27.25 ID:uL0VnFD9O

『────────────......』

純一「あの......もしもし......?」


『わお』


純一「ッ......!?」ブツン ツーツー

純一「...なんだ、今のは...」ガチャン

純一「..................」


「どうしたの? 橘くん?」


純一「っ...!?」くるっ


31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:40:50.84 ID:uL0VnFD9O

ξ o ξ「顔色が優れないわよ? 心配だわー...具合でも悪いの?」

純一「森島...先輩...」

純一「あ、いえ...僕は別になにも......ただ、」


もわもわ


純一「っ!? キッチンから煙が──あ、さっき作りかけだった香草系の牛丼が!?」


ξ^o^ξ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!」


純一「!?」


ξ^o^ξ「あぁあぁあぁあぁ」


ξ^p^ξオピェー


ドタン!


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:47:48.57 ID:uL0VnFD9O

純一「森島先輩!? どうかしたんですか...っ!?」ユサユサ

ゴロン


ξ(.;.;)o(.;.;)ξ ボコボコッ...ボコォ...


純一「ひぃいぃいぃいぃいぃいぃ!!?」

純一「なん、だこれ森島先輩が、なん、で」

純一「うっ──なんだ、頭が痛い......」


ξ(.;.;.;.;;;;;;;;)(.;.;;;;;;;;;;)ξ プクゥー


パァアン!!


純一「ひぃっ」ビチャビチャドチャ


34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:51:29.92 ID:uL0VnFD9O

純一「ち、違うこれは──森島先輩なんかじゃない...っ!!」ガクガクガク

純一「僕は何を見てきたんだっ...ずっと否定してきて、なのにどうして今まで気づかなかったんだ...っ!?」

純一(何なんだこれ、わからない、僕はなにを───)


ガタガタガタガタガタガタガタガタ


純一「えっ!? 玄関のドアが急に......だ、誰か居るのか!?」


パリーン!! バリンバリン!


純一「窓ガラスが割れて──美也!! 美也ぁああああ!!」


ガタガタガチァァン

ギィギィ──ゴトゴト──バギン!


純一「美也...? お、お父さんお母さん...?」ブルブル


35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:54:22.89 ID:uL0VnFD9O

『わお』

純一「...え」

『わお』『わお』『わおわお』

純一「嘘だ...」


『わお』『わお』『わおわお』

『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』


『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』
『わお』『わお』『わおわお』純一「うわぁああああああああ!!!!!」『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』
『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』『わお』『わお』『わおわお』


『わお』


36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:55:11.58 ID:uL0VnFD9O

ξ^o^ξ


ξ^墓^ξ


37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 18:56:18.45 ID:uL0VnFD9O

終わり


過去作
橘純一「相手に尿意を催させる」


ではではノシ


41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/04(金) 23:27:15.16 ID:9n76v1nSO

おつ
ちょっと作風変わりすぎだろjk
これがピアイ才の力なのか...