アルミン「不幸の手紙?」
- 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 00:27:31 ID:mw6JJBKY
- エレン「ああ、朝起きたら枕元においてあったんだ」
アルミン「見てもいい?」
エレン「ああ、ほら」
アルミン「ありがとう」ペラ
- 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 00:32:17 ID:mw6JJBKY
- 『不幸の手紙
三日以内に不幸の手紙を五人の人間に送らなければあなたにものすごい不幸が訪れます
送っても不幸が訪れます
ご愁傷様です』
アルミン「...」
エレン「な?」
- 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 00:33:21 ID:mw6JJBKY
- アルミン(文面すごい雑だな...)
アルミン「まあただのおふざけだろうし放っておいていいんじゃない」
エレン「いや、よくない!」
アルミン「ええー...」
エレン「さっき手紙を五通書いたんだ。これを回す」
アルミン「そんなことしたら犯人の思う壺なんじゃ」
エレン「まぁ待てよ。回すのはこれを書いたと思われるやつにだ」
アルミン「ああ、反応を見て犯人をあぶり出すのか」
エレン「ついでに仕返しもできるし一石二鳥だろ!」
- 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 00:38:19 ID:mw6JJBKY
- アルミン「無実の人も巻き込まれるけど」
エレン「何かを変えることのできる人間がいるとすればその人は大事なものを捨てることができる人だ」キリッ
アルミン「若干ずれてること言ってるって気づいてる?」
エレン「それで、アルミンには犯人候補をあげてほしいんだ!」
アルミン「ええっ」
エレン「アルミンなら俺が気づかないことまでちゃんと見てるから、真犯人を突き止められる!」
- 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/14(金) 00:40:02 ID:mw6JJBKY
- アルミン「できないよ!」
エレン「そんなことねえ!俺はアルミンを信じてる!」
アルミン「信じてくれるのは嬉しいけどさぁ...」
エレン「ちなみにアルミンにも書いてきた」
アルミン「え!?僕はそんな下らないことしないって!」
エレン「わかってるけどよ、ちゃんと5人に出さなきゃいけねーだろ。そんなに候補いねーし」
アルミン「そーですか」
エレン「まあいいから開けてみろよ!」
アルミン「うう、酷いやエレン」ペラッ
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