大臣「あなたは私たちの期待に足りうる人材ですか」勇者「……あっ」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 09:56:03.83 ID:xve0yfvY0

大臣「南の勇者が魔王の城目前で魔物の群れに倒れたんですよ」

勇者「あ、はい(なんで謁見が面接形式なんだよ……)」

大臣「北の勇者、西の勇者も既に魔王討伐の旅に出ている」

勇者「あ、はい」

大臣「この王国に生まれた四人勇者の内の一人としてあなたには期待したいのですが……」

勇者「あ、はい」

大臣「特技や長所など、何か自慢できることはありませんか?」

勇者「……あっ、しゅ、修行がんばりました!」

大臣「あー、そうですか」

※まだ未完結です

元スレ
大臣「あなたは私たちの期待に足りうる人材ですか」勇者「……あっ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360889763/


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 10:05:20.26 ID:xve0yfvY0

王様「そんなかたっ苦しい話ししないで良いじゃんさ大臣」

大臣「ですが王様、こちらの財も有限なのです。魔王討伐を見事成し遂げれば王国の名も上がりますが……」

大臣「それにはそれ相応の期待できる勇者に投資したいというもの。こうして面接をしそれを見極めなければ」

王様「他の勇者がいる王国は自分の国の手柄にするって血眼だけどさ、ここはそういうのよくない?」

大臣「期待できない勇者なら投資せずにその金を行政に使いますが、やはり魔王討伐の名声も大切ですよ」

王様「『俺の国の勇者が絶対魔王倒すんだ!』ってのが嫌なんだよ。普通に頑張ってって送り出そうよ」

勇者「……あっ、俺別に投資とかいらないんで、もう旅出ますんで」




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/15(金) 10:12:27.13 ID:xve0yfvY0

王様「めちゃくちゃ期待されても勇者もプレッシャーだよね」

勇者「あ、はい、はい」

王様「ほら大臣、こんな下らない面接してないで俺たちはこの国守っていようよ」

大臣「……。わかりました、勇者よ」

勇者「あっ、はいなんでしょうか?(まだ話しあんのかよ……)」

大臣「仲間が欲しいなら街の酒場に行くと良い、魔王を討てば城から報償が下ると言えば簡単に集まるぞ」

王様「だーかーらー」

勇者「あ、ま、覚えときます……。もう行っていいですか」

王様「……よし。では勇者よ!魔王を倒す旅にいざ参れ!」




続きを読む

魔王勇者

もっと見る