同じSSをまとめているブログ

プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!

森きのこ!

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/12(火) 02:07:15.70 ID:420CtvZa0

こちらはアイドルマスターのSSです。

以下の点に留意してお読みください。

1, この作品は『アニメ版アイドルマスター』の二次創作物です。

2, こちらは『アニメ25話以降で劇場版以前の時間軸』を想定しております。そのためアニメを観た後ですと、より楽しめる......かもしれません。

3, 地の文ありの一人称視点で話が進んでいきます。

以上です。

それでは、ゆるりと始めていきます。


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/12(火) 02:26:25.86 ID:420CtvZa0


それは、とある夕暮れ時の事務所で起こった出来事でした。

「──ちょっといいかしら」
「......何かしら?水瀬さん」
「アンタに大事な話があるのよ──千早」

同じ事務所の仲間だけれど、あまり積極的には話さない。
少なくとも私──音無小鳥の知る限り、二人だけでいる所を見たのは両手で数えられるくらいしかありません。

これは、そんな二人のお話です。


4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/12(火) 02:28:28.83 ID:420CtvZa0


この頃は確か......765プロが一丸となって挑んだ『765プロ2ndライブ』が大成功に終わってちょっと経ったくらい、だったでしょうか。
みんなの人気が再び爆発的に高まったのと比例して、お仕事の量も一気にググーンと増えました。このまま順調にゆけば、全員がAランクアイドルになるのも夢じゃない......そんな所にまで来ていたんです。

皆の頑張りが認められ、沢山のお仕事をいただけて、それぞれが自分の夢に向かって走り続けていられる。

これは事務所としてはもちろん、みんなの事をずっと応援してきた一人のファンとしても、と~っても喜ばしい事なんです......なんですけど、その分事務所に居る時間もガクンと減ってしまいました。

それでも、プロデューサーさんや律子さんの頑張りもあって、一時期よりは余裕のあるスケジュールを組めてはいるんです。
だけど、ほんのちょっと前までは、いつもみんながいて賑やかだった事務所が、なんだか本当に静かになっちゃったなぁ......なんて思っちゃうんです。あ、もちろん心の端っこで、ですよ?

──でも、事務員の私がこんな事ではいけませんよね。それは分かっているんですけど、ね。