2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/16(月) 02:10:54.38 ID:r8hy1OQx0

――3月17日・バス車内――


曜「ねえ善子ちゃん、私の誕生日って覚えてる?」

善子「え~、いつだったかしら」

曜「分からないの?」

善子「ええ、聞いたことはあると思うんだけど」

曜「ヒントはね、今日の日付と少し類似点があるんだよ」

善子「今日の日付ね......」

曜「どう、分かるかな~」

善子「......もしかして、4月17日かしら」


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/16(月) 02:12:33.59 ID:r8hy1OQx0

曜「正解~、流石よっちゃん!」

善子「ふっ、この堕天使ヨハネにかかればざっとこんなものよ」

曜「きゃ~、ヨハネ様素敵~」

善子(もちろん、最初から分かっていたけどね)

善子(私が曜さんの誕生日を忘れるわけないじゃない)

善子「でも急にどうしたのよ、誕生日の話題なんて」

曜「それについて、ちょっと話したいことがあってさ」

善子「なによ、祝ってほしいとか?」

善子「言われなくてもそれぐらいはするわよ」


4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/16(月) 02:15:34.85 ID:r8hy1OQx0

曜「いやぁ、そういうわけでもなくてさ......」

善子「ハッキリしないわねぇ」

曜「えっとね、実は誕生日、千歌ちゃんがパーティーを開いてくれるんだよね」

善子「へぇ、そうなのね」

曜「今年で2人共18歳になるから、お互いに盛大にお祝いしようって話してて」

善子「良かったわね、2人きりなんでしょ」

曜「お互いに家族ぐらいはいるかもだけど、一応ね」

善子(曜さんが千歌さんのことを好きなのは、私たちの中では公然の秘密)

善子(バスの中、2人だけの時に色々なことを相談されてきた)

善子(まあ、恋愛経験がほとんどない私も、たいしたアドバイスはできてないんだけど......)