1: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/14(水) 21:07:05.75 ID:0NDMRnkA.net

今日はバレンタインデー。


好きな人にチョコをあげる日よね。


まぁ女子校に通ってる私には関係ないイベントなんだけど......


......って、言いたいところなんだけど。

最近は友チョコみたいなのもあるから、
女子校に通ってるとはいえ全く縁がないイベントって訳でもないのよね。

というか、むしろ参加しないといけないっていうか......

だって今年は渡したい相手も出来たし......


善子「はぁ......」


とは言っても、中学の頃は渡す相手もいなかったし、
貰うこともなかったから、正直どうしたらいいのかわからないの......

一応、1個500円くらいの少しオシャレなチョコをずら丸とルビィに持ってきたけど。

これでいいのかしら?

こういうの初めてだし不安だわ......


善子「う~ん......」


まぁ友チョコなんだしそんなに深く考えなくてもいいわよね......?



3: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/03/14(水) 21:08:11.23 ID:0NDMRnkA.net

......うん、そうよ!

友達なんだし、気軽に渡すものなんだから。

そこまで気にしなくたっていいわよ!


善子「......」


で、でも......

あの二人が凄いもの用意してたらどうしよう......


善子「......」タラァ...


冬だっていうのに汗かいてきちゃったわ。


......まぁ、でも冷静に考えたらそんな凄いもの、
私に渡してくる訳ないわよね。

こんなの杞憂よ、心配しなくてもいいことだわ。

バレンタインデーなんて言ったって、普通にチョコを交換して、後は普段通りの1日を過ごすだけなんだから。

こんなにバカみたいに一人で長々考えなくても......


花丸「おはよう、善子ちゃん」

善子「っ!」ビクッ