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SSなび

あやめ速報-SSまとめ-

1: ◆gxgeF/n1Es 2018/02/03(土) 21:07:29 ID:gd5tB6sc

王様「緊急に呼び戻してしまってすまなかった。」

勇者「いえ、しかしどうしたのですか?」

王様「勇者よ、旅はどのあたりまで進んだ?」

勇者「現在魔王城の手前の村でいつ攻め込むかと会議を行っていたところです」

王様「そうか。タイミング的にはちょうどよかったな」

勇者「?」

王様「勇者よ、実を言うと魔王から和平の申し入れがあった」

勇者「!そ、それは本当ですか!?」

王様「ああ。しかし・・・和平とするには条件が・・・」

勇者「条件・・・なるほど・・・いえ、しかたがありません。いくら戦争とはいえ一国の王を討伐しようとしたのです。私の首でよければ喜んで・・・」

王様「何を勘違いしている。あっちの出した条件は姫を・・・我が娘を魔王の息子、魔王子の嫁にすると言う事だ」

勇者「な!?姫を・・・魔王子の嫁に・・・」

王様「・・・」

勇者「・・・」

王様「・・・」



2: ◆gxgeF/n1Es 2018/02/03(土) 21:08:07 ID:gd5tB6sc

勇者「それは、悩む事なのですか?」

王様「そうだよな、悩む必要なんか無いよな」

勇者「いや、一応父親なんですから否定してください」

王様「それより条件はもうひとつあってな・・・」

勇者「もうひとつ.・・・そうですよね、戦争とはいえ数多くの魔族の命を奪ってしまったのですから・・・私の命でよかったいくらでも差し出します!」

王様「だから勘違いするな。もうひとつの条件と言うのが魔王の第3王女を勇者の嫁にすることだそうだ」

勇者「魔王の娘を私の嫁に・・・」

王様「こういう事態だから互いの国から大使を送り出すのは不思議ではない・・・が、なにか裏がありそうで気が進まん」

勇者「ちなみになんですけど、その魔王の第三王女ってどんな方なんですか?」

王様「ん?・・・手紙と一緒に写真が送られておるな。・・・おぅ?」

勇者「どうしたんですか?見せてください。・・・おぅ!?」

勇者「(な、なんてかわいらしいんだ・・・それにこの胸・・・でかすぎるだろ・・・やや幼い顔とのミスマッチがなんとも・・・)」

王様「勇者・・・勇者!」

勇者「は、はいっ!」