善子「焼き鳥屋・宜候」


1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 18:27:46.81 ID:vmkOOz0w0

『開店前』


善子「曜はこの辺って言ってたわよね......あ、あった」


善子「『焼き鳥屋・宜候』......なんていうか、そのまんまね...」


善子「まあ、入ってみましょうか」



2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 18:31:24.34 ID:vmkOOz0w0


善子「...知り合いの店ってなんて言って入ればいいのかしら」


善子「...ご、ごめんください?」ガララ


曜「あ!ようこそ善子ちゃん」

善子「久しぶりね、曜」

曜「来てくれてありがとう!どう?最近」

善子「まあ、ぼちぼちね」

曜「じゃーん!曜ちゃんは店の店長になりました!」

善子「ホントに開いたのね...ビックリだわ...」

曜「どう?どう?この店?」

善子「......いい店だと思うわ、なんだか懐かしい感じ」

曜「やったー!嬉しい!」


曜「...本音を言うと?」

善子「滅茶苦茶狭い」


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 18:32:22.79 ID:vmkOOz0w0


曜「だよね~カウンター五席だもん」

善子「大丈夫?店として成立してるのこれ?」

曜「そこまで言う...?大丈夫大丈夫、ちゃんとやってるよ」

善子「客はどれくらい来てるの?」

曜「善子ちゃんが初めてのお客さんだよ」

善子「だめだ、この店潰れる」


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 18:33:04.04 ID:vmkOOz0w0

曜「だって今日から開店なんだもん」

善子「あ、そうなの?」

曜「そうだよ!だからちゃんと日付指定して来てもらったんだ」

善子「なるほどね...」


曜「取り敢えず座ってよ、なんか焼くからさ」

善子「分かったわ......よいしょ...」ギシギシッ

曜「ごめんね、ちょっと椅子がボロくて」

善子「大丈夫、大丈夫......これはこれで木の本来の音を感じられて良いわ」

曜「変に褒めようとして訳分からなくなってるよね」


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