北沢志保「私は、デレてなんていませんから」


1: ◆C2VTzcV58A 2017/09/18(月) 16:28:01.22 ID:RaptKWeEO

P「なあ、志保」

志保「なんですか」


P「志保は、俺のこと好きか?」

志保「......はい?」

P「だから、俺のこと好きかなって」

志保「......めんどくさい彼氏の演技?」

P「なんでそんな演技をしなくちゃいけないんだ......単純に、気になったから聞いたんだ。俺は志保といい関係を築けているのかどうか」

志保「それならそれで、もう少し言葉の選び方があると思うんですけど......まあ、いいです」

P「それで、どう?」

志保「.........好きですよ、普通に」

P「普通に好きか」

志保「はい。普通に好きです」

P「そうか。昔は『嫌いじゃない』だったから、評価が上がったってことになるのかな」

志保「そうですね。あれからたくさんの仕事をいただいて、悩み事の相談にも乗ってもらって......プロデューサーさんには、いろいろと助けてもらいましたから」

P「俺はプロデューサーとして、大人として、できるだけのことをしただけだよ」

志保「それでも、私にとっては大きなことなんです。だから、ありがとうござ......ちょっと待ってください」

P「ん?」



2: ◆C2VTzcV58A 2017/09/18(月) 16:29:10.82 ID:RaptKWeEO

志保「大人として......ということは、理論的には私を子供扱いしているということになりませんか」

P「なるか?」

志保「なります。いつも子供扱いしないでって言ってるのに......」ムス

P「はは、ごめん。これからはちゃんと、ひとりの女性として志保を見るから」

志保「.........」

志保「なんだか下心を感じます......」ススス

P「引くな。距離をとるな」

志保「私、子供じゃないので警戒心もあるんです」

P「その警戒心は過剰だ。俺に下心はないし、そんなつもりで言ったわけじゃない」

志保「本当ですか」

P「ああ、信じてくれ」

志保「......わかりました。今回は信じます」

P「今回だけなのか......まあいいや。せっかく志保がデレてくれたと思ったのに、結局また怒られちゃったな」

志保「私はデレてなんていませんから。他の子がどうかは知りませんけど、プロデューサーさんのこと、異性として意識なんてしていません」

P「いや。俺は単純に信頼度的な話をしただけで、異性として意識うんぬんのことは頭に入れてなかったんだが」

志保「.........」

志保「デレてなんていませんから」

P「いや、だから」

志保「デレてないです」

P「あ、はい」
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