ダイヤ「お、お姉ちゃん・・・?」

1: ◆LXjZXGUZxjdx:2017/07/10(月) 07:36:31.92 :/+fkbjxB0

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黒澤邸 朝



ダイヤ「んっ・・・」パチッ

ダイヤ「んんっー」ノビー

ダイヤ(そろそろ起きて支度しないと)ムクッ

ダイヤ(今日はお父様とお母様はいらっしゃらないんでしたわね。だからわたしくしが朝食を作りますわ。とりあえず台所へ)テクテク

ダイヤ(あっ、その前にルビィを起こさないと―――)



花丸「あっ、お姉ちゃんおはよう」



ダイヤ「はい、おはようござ・・・えっ?」

花丸「ルビィちゃん起こしに行くの? いいよっ、マルが起こしに行ってくるね」タッ

ダイヤ「は、はぁ」


ダイヤ「・・・・・・」


ダイヤ「お、お姉ちゃん・・・?」


2: ◆LXjZXGUZxjdx:2017/07/10(月) 07:40:10.31 :/+fkbjxB0

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廊下


ダイヤ(はて・・・? なぜ花丸さんがここにいるのでしょう・・・?)

ダイヤ(ルビィが昨晩泊めたのでしょうか。一言くらいわたくしに言ってくれればいいのに。まぁ花丸さんならいいですけど)

ダイヤ(花丸さんの分の朝食も作らないとですわね)



ガラガラ

< ただいまーっ


ダイヤ(あ、あら? お父様とお母様? 今日は一日お出かけになられると思っていましたけど)

ダイヤ(とにかくお迎えしないと)タッ



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玄関


ダイヤ「おかえりなさっ―――」ピタッ

ダイヤ「・・・・?」


果南「あっ、ダイヤ。おはよっ。お出迎えありがとうね」

ダイヤ「・・・あっ、ああ、はい、どうも。おはようございます」

果南「ふー、いい汗かいたー」フキフキ

ダイヤ「いつものように走っていらしたのですか」

果南「そうだね。今朝は一段と空気が良かったよー。それじゃ、ちょっとシャワー浴びてくるね」テクテク

ダイヤ「えっ? シャワーですか。は、はぁ。まぁ・・・どうぞ使ってください」


果南「お腹減ったー。朝ご飯なにかなー」テクテク


ダイヤ「・・・・・・」

ダイヤ(果南さん、まるでご自宅に帰ってきたように、何食わぬ顔で浴室に向かって行きましたわね・・・)

ダイヤ(勝手知ったる他人の家・・・というほど、果南さんはわたくしの家に来たことはなかったと思いますけど・・・)

ダイヤ「ううーん・・・・」


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