ことり 「糸」

1: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 00:00:25.04 ID:QGXT+d7O.net

~学校~


ことり 「うぇぇんっ! 決まらないよぉ!」

海未 「次のライブの衣装、相当行き詰まっているようですね」

ことり 「ごめんね、もう曲も出来てるのに...」

海未 「いえ、急かすつもりはありませんから、ゆっくり考えてください」

穂乃果 「でも珍しいね、ことりちゃんが衣装作りでこんなに悩むなんて」

ことり 「うん...どうしてもみんなを、出来る限り可愛く見せたくて。妥協したくなくて」



2: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 00:01:08.57 ID:QGXT+d7O.net

海未 「私は衣装について何も心得はありませんが...一度、素材から決めてみてはどうでしょう?」

ことり 「素材?」

穂乃果 「そうだよ! どんな形にするかじゃなくて、何で作るかから考えたら、なにか新しい考えが浮かぶかも!」

ことり 「うーん...じゃあ、行きつけのお店に行ってみようかな」

穂乃果 「私は今日お店の手伝いで一緒に行けないんだけど...ごめんね」

ことり 「ううん、大丈夫。1人で行くから」

海未 「ことり、お願いしますね」

ことり 「うん、任せて! 絶対みんなをもっと可愛くできる衣装を作るから!」

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3: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 00:02:17.86 ID:QGXT+d7O.net

~手芸店~


ことり 「うーん...素材とはいっても、いつもこの生地を使ってるし... ん?」

ことり 「何これ...“魔法の毛糸” ?」


店長 「安直なネーミングだと思うだろう?」


ことり 「あっ、店長さん!」

店長 「でもねぇこの毛糸すごいんだ。この毛糸で出来たものを身につけていると、不思議と力が湧いてくるんだ」

ことり 「力が湧く...?」


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