海未「二つの光に導かれて」

1: ◆iEoVz.17Z2 2017/06/03(土) 02:56:36.90 ID:JsRVUgr30

ピピピピ!

海未「ん......」

海未「...あ、朝ですか......」

海未「...支度をしないといけませんね」

ガチャッ

スタスタスタ

「おはようございます」

海未「おはようございます、お母さま」

「お母さま?」

海未「...あっすいません...寝ぼけてたみたいで...」

海未「そうですよね、ここは...」


海未「私の家じゃないんですもんね」



2: ◆iEoVz.17Z2 2017/06/03(土) 02:57:43.07 ID:JsRVUgr30

「.........」

海未「朝ごはんはもう出来てますか?」

「え、ええ出来てるわよ」

海未「そうですか、分かりました、では食べてからすぐに行きますね」

海未「それでは」

「え、ええ...」

「...」

おばさん「あの子も可哀想よね」

「...え?あ、そ、そうですね......」

おばさん「親が事故にあって一生独り...あの歳でそんなことあったらああなるわよ」

「あの子...いつも学校から帰ったら何してるんですか?」

おばさん「ずっと自室で勉強したり本読んだりしてますよ、他の子...ましてや同級生でさえ関りがないくらいで...」

「そ、そうなんですか...」

「今日で何日目でしたっけ」

「...あの子がここにきて」

おばさん「三日くらいじゃないかしら、無口でやるべきことはしっかりやってただ規則正しい生活を送ってるだけって感じ」

「...そうですか」


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