八幡「俺の知らない俺がイル」


1: ◆.6GznXWe75C2 2017/01/23(月) 16:53:08.14 ID:/rKlOuIfo
八幡「どうなってんだよこれ......」

いろは「何言ってるんですか、先輩?」

八幡「いや、今言ったセリフをもう一度頼む」

いろは「はい?」

八幡「いいから」

いろは「今って......、だから、先輩はわたしの彼氏じゃないですか」

八幡「............」

いろは「この前、先輩から告ってきたんじゃないですか」

八幡(一色の目にふざけてるような意志は見られない)

八幡(となるとふざけているのは俺の方か?)

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2: ◆.6GznXWe75C2 2017/01/23(月) 16:53:49.50 ID:/rKlOuIfo
いろは「それでー、今日はどこへデートに行きます?」

八幡「ちょっと待て、落ち着くための時間をくれ」

八幡(俺が一色に告る?)

八幡(確かに悪い奴だとは思っていないが、だからと言って恋愛感情を抱いたような覚えはない)

いろは「先輩?」

八幡「......すまん、ちょっと体調が悪いみたいだ。家に帰らせてくれ」

いろは「確かに普段よりいっそう顔色が悪いですね」

八幡「ほっとけ」

いろは「でもそんな弱ってる先輩も......」ポッ

八幡「」
3: ◆.6GznXWe75C2 2017/01/23(月) 16:54:30.34 ID:/rKlOuIfo
――

――――

八幡「本格的になんなんだこれは......」

八幡(そもそも一色の様子がいつもと全くと言っていいほどに変わってしまっている)

八幡(普段から掴み所のない女子だった。こんなに『わかりやすい』感情を俺に向けることなんて......)

八幡「お、由比ヶ浜だ」

結衣「ヒッキーじゃん。やっはろー!」

八幡「おお......」

結衣「あれ? 今日はいろはちゃんと一緒じゃないんだね」

八幡「......やっぱ、そういうことになってるのか」

結衣「えっ?」

八幡「まぁ、ちょっといろいろな」
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