無尽合体キサラギ【後半】

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348:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 20:28:47.43 ID:+kV6KPaeo




ミキ「あっ、居た居た! アミ、マミー!」

賑やかな食堂の中でもはっきりと聞こえた声に釣られるように、
アミたちも表情を明るくして、ミキミキ、と同時に名前を呼び返す。
手を振って駆け寄ったミキは空いた席に着くなり、
打って変わって気の抜けた声を出しながらぐってりとテーブルに崩れ落ちた。

ミキ「ふえ~~~疲れたぁ~~~~!
リッチェーンまだ直ったばっかりなのに、いきなり飛ばしすぎだって思うな!
ぐわぁーんとかばびゅーんとかやらされて、もうヘロヘロってカンジ!」

マミ「お疲れ、ミキミキ。なんか分かんないけど、めっちゃ大変だったんだね」

アミ「リッチェーンはミキミキが自力で操縦してるんだもんねぇ」

ミキ「本当、大変だったの!
ミキ的にはもうちょっと段階を踏んでからリハビリして欲しいの!」


349:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 20:30:12.47 ID:+kV6KPaeo

マミ「でもミキミキのことだから、いきなりでもちゃんと完璧にできたんでしょ?」

アミ「うんうん。なんせ防衛軍のエース・オブ・エースだもんね」

ミキ「むー......。確かにできたけど、それとこれとは話が違うの!」

可愛らしくむくれるミキの様子にアミとマミはケタケタと笑い、
ミキもまた、少し疲れた表情ながらも顔をほころばせた。

ミキ「でも二人が元気そうで良かったの。
さっき見た時、なんだかあんまり元気じゃなさそうだったから」

えっ、思わず声を揃えるアミとマミ。
唐突なミキの言葉にどう返答するか、少し言いよどんだ二人だが、
ミキは薄く笑ったまま続けた。

ミキ「もしかして、この間のハルシュタイン軍の人のこと? イオリ、だっけ?」

マミ「......うん」

アミ「あのイオリって子が悪者で、私たちの敵っていうのは分かってるんだよ。
でも......やっぱり、目の前で死なれちゃったらショックが大きいっていうか」


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