魔王「魔王の座を奪おうとしてくる奴らを捻り潰す日々」

転載元:

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 19:43:37.10 ID:jWXAsDOxo


次元使い「いくぞ魔王よ」

魔王「貴様に30秒時間をやる」

魔王「その間に私を殺せなければ私は反撃を開始する」

次元使い「舐めた真似を......!」

魔王「それほどの力の差があると知れ」

次元使い「いいだろう...... 10秒でケリをつける!」






























2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 19:50:54.15 ID:jWXAsDOxo


次元使い「異空間転送!!」

魔王「......ほう」


ぐにゃぐにゃと視界が回り出す
視界だけではない。聴覚を初めとする五感が機能しない空間


魔王「......それで?」


恐ろしく広大であり、恐ろしく無である空間
刺激となる情報など何も無い

自分が今立っているのか
そもそも体の、感覚全てがないのだ


この空間においては全てが無

あるはずのものがなにもない


次元使い「貴様は今から私が八つ裂きにすることすら、気がつくことが出来ず死ぬ」

次元使い「死ぬことすら認識ができないだろう」

魔王「......御託はいい。 早くしろ」


魔王の余裕の態度に眉を顰めるが、すぐに次元使いは気を取り直す
四方八方、それこそ空間の裂け目、魔王の体内からも切り裂く

引き裂かれた体から血が溢れ、体の中からも爆発するように肉がめくれる


魔王「くだらんな。 その程度か?」

次元使い「なにぃ!?」

魔王「その程度の小細工で私を殺せるとでも思ったか」

次元使い「......くく、バカにされたものだ」

次元使い「いいだろう、これが私の奥義だ!」

次元使い「塵一つ、いや空間すらも完全消滅させる我が奥義、受けて生きたものなどおらぬ!」


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