【SS】三船美優の独白

1: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:16:09.04 ID:j/jTbDnc0



の続編です。

キャラクターの独自解釈要素が濃いので注意。


2: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:16:56.95 ID:j/jTbDnc0

01


「..................どんな形であろうとも、貴方の隣で歩み続ける事。それが今の私にとっては唯一......とは、言えません。けれど、一番の願いです」

「私はPさんに救い上げてもらいました。新しい道を示して貰えました。......今の私がトップアイドルを目指すのは言ってしまえばPさんのためです。貴方の凄さを周りに示して見せるため、私を拾ったのは間違いではないと、証明するため。......ふふ、不純ですね」

「最初は、見守っていて欲しかったんです。やっぱり、出会った当初でしたから......自信が、無くて。けれど、段々と貴方の手腕がわかってきて。私の、私が知らなかった魅力を幾つも、幾つでも、存分に引き出してくれて......あぁ、私でも輝けるんだな、だなんて......思ったんです」

「少しずつ、私は自分に自信が付いてきて、そうすると段々次の欲が出てくるんです。貴方にただ引っ張られるだけじゃなくて、与えられるだけではなくて。......貴方と隣に並んで、前へ進みたいと......そう思うようになったんです」

「そう思ってるうちに特別な感情も湧いてきて......。でも、貴方は仕事に真摯ですから......、貴方との関係があるところから進むことはなくなって......ふふ、だからこの前無理 矢理話を進めてしまってしまったのですけれど」

「......質問に答えていませんでしたね。どちらを選ぶか......でしたか。Pさん、貴方が私にトップアイドルを求めていないのなら......貴方の隣で歩めるのなら、私はアイドルを引退出来ますよ?」

「たしかにアイドルにやりがいはあります。友人や仲間もできて。......、けれどもそこに、そしてその先に貴方がいないのなら、続ける意味はありませんから」

「熱愛が......、それも担当プロデューサーとアイドルとの恋愛なんて、バレてしまったら、どうなってしまうかは想像に難くはないですから。慎重なPさんがそこに思考を張り巡らすのは分かります」

「まだ以前の関係をしばらく続けて、円満に引退して......なんて方法でもいいのかもしれないのですけれど、Pさんもそういう提案をしてきたってことは、なんていいますか。我慢できないって、事ですよね? まあ、それは、私もなのですけれど......年齢も年齢ですし」

「......ふふ。なんて、私らしくもなく長々と話してしまいましたが......」

「私は貴方の隣に居続けたい」

「私の願いは、ただそれだけ、です」

3: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:18:32.91 ID:j/jTbDnc0
続きを読む