ほむら「ゲッターロボ!」【4】






561 : 以下、名... - 2015/04/13 19:39:01.49 CXmdU8Od0 653/1284

ほむら「ゲッターロボ!」 第七話

562 : 以下、名... - 2015/04/13 19:39:53.99 CXmdU8Od0 654/1284

まどかは途方にくれながら、夕暮れに沈む街を一人、とぼとぼと歩いていた。

大切な友達が行方知れずなのに、じっとなんてしていられない。

そんな思いに突き動かされ、まどかは街へと繰り出していた。

向うは、仁美とよく立ち寄った場所の数々。


まどか 「仁美ちゃん・・・仁美ちゃんっ・・・!」


一緒にポテトをつつき合ったファーストフード店。

お気に入りのアクセサリーを探して回った、雑貨屋。

学校帰り、別れるのが惜しくて、暗くなるまでおしゃべりに花を咲かせた小さな公園。


まどかは思いつく限りの場所へと、足を運んだ。

そして、探す。なじみの深い、見慣れた、あの優しい笑顔の友人を。

563 : 以下、名... - 2015/04/13 19:41:12.93 CXmdU8Od0 655/1284

だけれど・・・


まどか 「仁美ちゃん・・・」


毎日、学校に行きさえすれば見る事のできた、あの笑顔が。

今日は、どこを探しても見つけることができない。


まどか 「いったい、どこに行っちゃったの・・・」


まもなく日も落ちる。

まどかには、これ以上の心当たりは思いつかなかった。

564 : 以下、名... - 2015/04/13 19:42:01.28 CXmdU8Od0 656/1284

まどか 「・・・」


次第に闇色に染められつつある空を見ていると、考えたくもないのに嫌な方へ嫌な方へと、心が支配されそうになってしまう。

思い浮かぶのは、最悪の可能性の事ばかり。


まどか 「仁美ちゃんに限って、家出なんて考えられないし。仁美ちゃんしっかりしてるから、何かがあったらすぐにお家に連絡入れるだろうし・・・」


それができない状況に、巻き込まれている・・・?


まどか 「まさか・・・」


まどかの心が恐怖に震える。


まどか 「仁美ちゃん、もしかして魔女に・・・」


考えたくはなかった。が、そうだとすれば・・・

連絡が取れないのも、行方が分からないのも、すべての辻褄があってしまう。

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