王「ええい、我が軍は一体何をしておるのだ!」

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:31:50.41 ID:Uq+2XrDSo



王「一方的にやられてばかりではないか!」

側近「畏れながら・・・」


2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:32:52.76 ID:Uq+2XrDSo



側近「わが軍と敵軍の戦力は互角。しかし、ここまで圧倒されるのは」

王「何だというのだ」

側近「やはり、采配による所が大きいのではと」

王「ぐ・・・!」

3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:34:24.70 ID:Uq+2XrDSo



王「ええい、貴様たちがしっかり戦わないからこうなるのだ!」

王「どうせ采配のせいにして、手を抜いておるのだろう!」

側近「いえ、皆のもの一堂死力のかぎりを尽して戦っております」

王「嘘をつくな!明らかに敵軍の方が動きがよいであろうが!」

側近「王、お言葉ですがそれは焦りのあまり冷静さを失っておいでです」

4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:35:27.71 ID:Uq+2XrDSo



王「くそっ・・・。もはや、ここもいつ攻め込まれるかわからぬ・・・」

側近「ええ。防衛線はすでに突破されております。時間の問題かと・・・」

王「・・・こうなった以上は」

側近「王?」

王「予は、ここを捨てて逃げる。お前たちは、敵軍をその命を持って食い止めい!」

側近「お、王!私たちを見捨てるつもりですか?」

5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:37:30.25 ID:Uq+2XrDSo



王「こうなったのは、そちらがまともに働かなかったからだ。それに」

王「そちらの代わりなど、いくらでもおる」

側近「・・・」

6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:38:42.04 ID:Uq+2XrDSo



王様「しかし、予の代わりなどいない。予が討たれるという事は、
国そのものが無くなるという事と同じことなのだ」

側近「し、しかし、今まで王様に仕えて来た我々の立場は・・・」

王様「ええい、立場が何だというのだ!そちらの代わりなどいくらでもおると言ったろう!」

側近「・・・」

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