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【モバマス】小日向美穂「高く、飛べる」

引用元:

1: ◆eBIiXi2191ZO 2016/12/16(金) 22:53:46.18 ID:oKvYaFDpo

・モバマス・小日向美穂ちゃんのSS


・超短い
・美穂たんおめ!(みほたんとたんおめを掛けてる)

SSWiki :





2: ◆eBIiXi2191ZO 2016/12/16(金) 22:55:05.29 ID:oKvYaFDpo




 どれだけ経っても。どこにいても。
 ステージに立つ前の私は、相変わらず緊張で足が震えます。
 震えは今でも止まることはないけれど、でも。かつての私とは違っています。視線の向こうにはほら、私を待ってくれる大勢のファンがいるから。
 そして、私に気づかせてくれたプロデューサーさんが、いるから。

 私は、心地よい震えを感じながら、開幕のベルを待つのです。

3: ◆eBIiXi2191ZO 2016/12/16(金) 22:55:52.59 ID:oKvYaFDpo




「こ、小日向美穂です!」

 初めて事務所を訪れた日。自己PRを、とプロデューサーさんに言われ、私は言葉がうまく出せませんでした。

「ああ、緊張してるよね。うん、いいよいいよ。そのままそのまま」
「す、すみません……」

 あうう……なかなか上手にできません。せっかくこんな私をスカウトしてくれたのに、いいとこなしです。
 思えば、最初からこんな感じでした。
 ひとりで。レッスンルームの鏡とにらめっこしながらステップを踏んでいたとき、プロデューサーさんは私に声をかけてくれました。それなのに、私はどう返事をしたらいいか分からなくて。
 何を言ったのかすら、私自身覚えていません。でもプロデューサーさんの言葉はなぜか、耳に残っていたんです。

「あはは! うん、いいね! 君はそのままでいいよ!」

 その笑顔に、私は救われた気がしました。

4: ◆eBIiXi2191ZO 2016/12/16(金) 22:56:47.67 ID:oKvYaFDpo


 アイドル。私の憧れ。
 緊張しいの自分がなれるなんて、実のところあまり思っていませんでした。でもレッスンを受けていて、ひょっとしたら、もしかしたらって。そんな風に思っている自分もいて。
 それが現実になるなんて……
 プロデューサーさんに救われた私は、それだけで舞い上がってしまいました。でも、アイドルになるってことは、そこがゴールじゃなくてスタートなんだ、って。その時の私はよく分かってなかったんです。

 正式に事務所所属のアイドルになって、レッスンの内容も数段濃くなって。私の毎日は、へこんでは立ち上がりの繰り返し。

「はああ……私、ほんとにアイドルになれるのかなあ……」

 でも憧れが手の届くところにあるって、知ってしまったから。諦めたくありません。気合い一発自分を立て直し、またレッスンへ。
 毎日。毎日。
 そんな日々が続くと、さすがに心が疲れちゃうこともありました。

「あの……プロデューサーさん」
「ん? どうした?」
「私、本当にアイドルでやっていけるんでしょうか……」

 引っ込み思案で緊張しいで。こんな自分を変えたくて養成所に入って。でも、何も変わってなくて、自分をコントロールできなくて。
 恥ずかしい……悔しい……

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