SSまとめ倉庫

SSのまとめのアンテナ

【艦これ】深海の呼び声 1/2

2017年01月02日 18:00

1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/19(土) 11:19:05.25 ID:hez1iRKyo

注1:艦娘がひどい目にあうかもしれません 
注2:某神話クロスではないです


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/19(土) 11:23:16.53 ID:hez1iRKyo

1. 着任 


この世界には2種類の人外がいる。 
ひとつは、工学技能に特化し高度な知性を持つ、古来より人類と共存を果たしてきた「妖精」。 
そしてもうひとつは、近年になって人類を脅かしている侵略者たる「深海棲艦」である。 
この深海棲艦に対抗するために登場したのが、長年の友人である妖精の協力を得て開発された「艦娘」システムだ。 

これは、適合した少女が艦艇の魂を宿した艤装により戦闘その他を行うというものだ。 
我々日本国海軍は太平洋に面した国土を守るため、この艦娘システムでもって深海棲艦との激しい戦争状態にある。 

…はずなのだが。 


――――― 
――― 
―― 

「えー、本日付でこの鎮守府に着任した提督だ。よろしく頼む」 

集会室に集まった艦娘らおよそ10名に向けて彼はひょいと制帽を上げた。 
何も話すことがないな、と思い、昨日のうちに挨拶を済ませた事務からもらったリストに目を落とす。 
戦艦、巡洋艦、駆逐艦…。 

「あーそうだな、それじゃ自己紹介でもしてもらおうか」 

艦娘らが首を傾げたり顔を見合わせたりとそれぞれ反応した。 
居心地の悪さを感じて提督は少しため息をついた。 

「…いや、いい。今日は解散とする。このなかで最古参は誰だ?」 

再びざわめく艦娘ら。まもなく「はい」と一人が手を上げた。 
もう一人の手を引いて前に出てくる。 

「ここが一番長いのはわたしたちだと思います」 

「よろしい。二人は少し残ってくれ。では解散」 
  


☆関連記事☆


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/19(土) 11:26:54.21 ID:hez1iRKyo

どたばたと艦娘らが部屋を出て行く。
彼が以前勤めていた鎮守府では聞くことのなかったにぎやかさだ。
慣れないそのにぎやかさが潮を引いていくと、集会室にはぽつんと二人の艦娘が残された。
彼は壁にもたれかかった。

「君ら、名前は? ああ、艦名を頼む」

艦娘らはもともと普通の女の子なので当然本来の名前がある。
提督が求めたのはそれではなく艤装を含めた彼女らの"役職"ともいえる艦艇の名前だ。

「特型駆逐艦、綾波と申します」

「あたしの名は敷波。以後よろしく」

「二人に二、三聞きたいことがある。この鎮守府はどうだ?」

「どうって?」

敷波がつまらなさそうに問い返す。
慌てて綾波が執り成した。

「すいません! この子ちょっとぶっきらぼうで…」

それに対して敷波は「なんだよう」と呟き、提督はあごを掻いて、

「かまわないさ。うん、じゃあ戦力だな。君らはどう見る?」

綾波は困ったような顔をした。

「ううん、そうですね…」


続きを読む

関連のSS

【艦これSS】摩耶「おっせぇなぁ…」
【艦これ】駆逐艦セクシー担当反省会!
8pt
【艦これ】木曾「腕試し?」【ss】
45pt
【艦これ】潮「曙ちゃんはすごいなぁ」
62pt
【艦これ】提督「風呂!」
89pt
【安価】提督「部屋?」阿武隈「違います!掲示板です!」
27pt
【艦これ】時雨「僕だけを見てほしい…」
20pt
【艦これ】夕立「ドーナツがないっぽい!」
19pt
【艦これ】天龍「お、ファミレス出来てるじゃねぇか」
30pt
朝潮ちゃんと北上さん
20pt
島風「料理作るよ!!!!」
59pt
【艦これ】提督「バレンタインか……」
46pt
【艦これ】明石(任務娘かぁ)大淀(工作艦、ですか)
87pt
【艦これ】艦娘とその娘たち
332pt
提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」
29pt
【艦これ】夕張「陽炎型の新しい装備を開発したわ!」
56pt
【艦これ】 川内「夜戦もいいけどチョコもいいよね」
67pt
電「深雪ちゃんはもう司令官さんのおち○ちんをしゃぶったのですか?」
72pt
提督「艦娘をキュート、クール、パッションにタイプ分けする」
11pt
【SS】吹雪の艦娘になる前 ~~夜戦編~~