黒子「わたくしはお姉様の露払い、ってお兄様?」上条「へっ?」

1:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/20(火) 18:53:12 ID:N.BWSQRE

時系列はインデックス救出後から

黒子「お姉様が話していた殿方とはお兄様のことでしたか」

上条「え、え? お兄様?」

黒子「何をキョトンとしておりますの?わたくしは上条当麻の妹、上条黒子ではありませんか?」

美琴「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!妹って急に何よ!?そもそも、あんたの性は白井じゃないの!?」

黒子「それは母方の性ですの。わたくしの愚兄が自分と同じ名字だと不幸な目に遭うからとム・リ・ヤ・リ使わせてくれましたの」



2:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/20(火) 19:08:27 ID:N.BWSQRE

美琴「で、でも今まで兄がいるなんて一言も」

黒子「わざわざお兄様がいるなんて伝える必要がありませんでしたから」

美琴「そりゃ、そうだけど...」

黒子「何より上条家殿方の血の毒牙にかからぬようお姉様だけには存在を伏せたかったものの、まさか既に手遅れとは...不覚でしたの」ガックシ


3:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/20(火) 19:17:11 ID:N.BWSQRE

上条「え、えぇっと、つまり俺の妹......なのか?」

美琴「それにしては似てないわよね...」ジー

黒子「まぁ、わたくしはお母様に似ました故、お陰でお父様とお兄様のせいで気苦労が絶えませんの」

美琴「ふーん、って私はともかくあんたは何でそんな初耳みたいな反応なのよ?」

上条「あっ!? いや、それは、そ、そう妹だってバレないようにだよ。い、今までだって不幸に巻き込まれないようにそうしてたんだしさ」

黒子「......」


4:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/20(火) 19:47:22 ID:N.BWSQRE

美琴「それにしても黒子の兄だったとわねぇ。実はあんたもこう能力者なんじゃないのかしら」

黒子「いえいえ、お兄様はレベル0、正真正銘の無能力者ですの。右手以外は」

美琴「ん?なんか言った?」

黒子「いえ何にも、ところでお姉様」

美琴「何よ急に?」

黒子「久々に兄妹水入らずでお話をしたいのですがよろしいでしょうか?」

上条「え!?」

美琴「まーそうよね、うん、わかったわ。いくらあんたでも実の妹には手を出さないわよね」

上条「上条さんはそんなスケコマシ野郎と思われてるのかよ」

黒子「ご冗談を。身内まで手を出してきたら......潰しますの」

上条「何をだよ!?」


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