さやか「西木野先生」【中編】



関連


210 : MAKISEN ◆Nzl0dmnJKk - 2016/02/16 03:21:39.15 5Sjd1O9H0 160/477

ーーーーーーーー

「もし」

「もし、西木野先生?」

真姫「ヴェェ?」パチッ

真姫(っと.........廊下の長椅子?)

織莉子「大丈夫ですか?」

真姫「美国、織莉子さん?」

織莉子「はい」

真姫「ヨイショ」

織莉子「大丈夫ですか?
先生の方こそ少し、お疲れなのでは?」

真姫「んー? まあ、確かに?
(明らかに変だなぁ)」

211 : MAKISEN ◆Nzl0dmnJKk - 2016/02/16 03:27:02.86 5Sjd1O9H0 161/477


ーー児童公園ーー

真姫(なんとなく)

織莉子(ここまで一緒に歩いて来てしまった)

織莉子「西木野先生はあそこで、お仕事でしたか?」

真姫「そうね。美国さんは?」

織莉子「少し、関心がありまして。
関わり合いになってもおかしくない身の上ですので」

真姫(ヴェェ.........重い、さらっと言うのが重い)

ベンチ着席

織莉子「先日は色々有難うございました」

真姫「どういたしまして。
それで、あれから休めた? 体調は?」

織莉子「お陰様で」ニッコリ

真姫「.........ガチお嬢様ね」ボソッ

織莉子「?」

真姫(ほんの僅かに、眉が不快気に)

真姫「ごめんなさい。只、私もそういう感覚を多少は知ってると思うから。
あなたがどう思おうと、
あなた自身の物腰、雰囲気は本当にいい意味でお嬢様そのもの」

織莉子「そう、ですか。
あなたがそう言うのならそうなのでしょうね。
先生自身も、今の私への評価をそっくりそのままお返ししたい人ですし」

真姫「.........知ってた?」

織莉子「.........」ニッコリ

続きを読む