阿笠「哀くんが可哀想だと思わないかね?」

1:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/11/13(日) 00:51:55 ID:J4UfUNuI

コナン「何だよ急に」

阿笠「考えてもみろ、新一」

阿笠「モブに毛が生えたような奴らにまで恋人ができとるというのに」

阿笠「哀くんには浮いた話すらないんじゃぞ」

阿笠「人気のイケメンどもに至っては揃いも揃って彼女を通して別の女を見ておるし」

阿笠「扱いが悪いにも程がある」



2:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/11/13(日) 00:53:05 ID:J4UfUNuI

コナン「そんなんアレだろ、博士みてーな口リ豚どもに配慮してんじゃねーの?」

阿笠「なーにが配慮じゃ。ワシは哀くんがことごとく女性扱いされてないの見ても全く嬉しくないぞ」

コナン「けどさあ、好きな女には特定の相手なんかできて欲しくないって意見もあるだろ」

阿笠「それはわかる。わかるが、それと哀くんが女として尊重されないのは別の話じゃ」


3:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/11/13(日) 00:53:57 ID:J4UfUNuI

阿笠「お前は覚えておらんだろうが、哀くんがお前のクラスに転校してきた初日」

阿笠「ガキども......あのうな獣でさえ『かわいーっ!!』とか言って色めき立っておったもんじゃ」

阿笠「それがどうじゃ、最近の哀くんときたら、平気でツンデレを履き違えた行動をとりよるし」

阿笠「サービスシーンは数あれど、頬を染めるのはソバカスだけ」

阿笠「本当の年齢を知っているお前ですら、ちょっと照れすらしなくなった!!」

コナン「言われてみれば......って、いくら中身が18でも見た目がガキなんだから当然だろ!!」

阿笠「問題はそこじゃ!!!」

コナン「」ビクッ


4:以下、名無しが深夜にお送りします 2016/11/13(日) 00:54:39 ID:J4UfUNuI

阿笠「最初はきっと哀くんはお前のことが少しは気になってたはずなんじゃよ」

阿笠「そしてお前も彼女のことを、どんな感情からであれそれなりに気にかけていたし、たまにはドキッとしたりしてたじゃろ」

コナン「そうだったかぁ?」

阿笠「お前と哀くんの間にこの絶妙な空気感があったからこそ」

阿笠「たとえお前に絶対的ヒロインがいて最終的に報われないことが確定していようとも、」

阿笠「むしろ軽率に他の男をあてがうのはやめてくれとさえ思えたんじゃよ」

コナン「うーん......」


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