【それ町×進撃】歩鳥と巨人の世界 完全版【後編】


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272: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/07(水) 08:37:45.13 ID:J/pV84VA0



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ヒストリア「...ユミルが...巨人化の力を持つ人工生命体!?」


ユミル「いや、名前はユミルだが私の事ではない。まあ、その辺りも詳しく話す」


ある日、生まれた三体の人工生命体...タイタン

その中の1人、『ユミル』


『ユミル』は生まれつきから戦いを好まない性格であった。


研究員「全く...駄目だな、あれは...役に立たん...」


ユミル「...ぐすっ...」


グリシャ「大丈夫だ、ユミル...泣くなよ」ポンッ


ユミル「...うん」

グリシャ「なあ...俺さ、考えてる事があるんだけど...」

ユミル「なに?」

グリシャ「この研究室から逃げ出さないか?」

ユミル「...え?」































273: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/07(水) 08:40:28.39 ID:J/pV84VA0


『グリシャ』

彼は三体の「タイタン」の中でも最も正義感の強い男であり普段は温厚な性格だった。しかし、獣の様な狂暴性をみせる事もあったという。それは兵器として生まれた故の本能だろう


そして、彼の正義感の強い面にはある科学者が関係していた。その科学者は後に、『レイス初代王』と呼ばれる者である。
科学者時代のレイスは、元々別の分野の学者であった...
彼は先祖から『座標』を受け継いでいた。
身勝手な人類に絶望しながらもその繰り返される歴史を止めるため、人類をよくしようと様々な研究も続けていた。

そして、レイスは戦争用の人工生命体である『グリシャ』に接触。
表向きには「研究の為」としていたが、その真意は「兵器として作られた人工生命体に人間らしい優しさを与える」事であった。


そして、それは成功し...強い正義感を持つグリシャは戦争を嫌い、ユミルを連れ研究室を脱走した。


そして、その後二人はレイスの元へ行くことになる...


しかし、一見まともな科学者に見えるレイスは...ある狂気的な面も持ち合わせていたのだ。
それは、人工生命体への異様なまでの崇拝と執着。
彼のグリシャに優しさを与えたこの行動も、その一環であった...


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