男「いただきまーす」アー サボテン「ちょっと待った!」

1: ◆L0dG93FE2w 2016/08/21(日) 14:31:02 ID:YJ7de5Mw

男「誰だ?」キョロキョロ

サボテン「私です! 私が言いました!」

男「あぁぁ......腹減り過ぎて、なんか幻聴が聞こえる......」

サボテン「幻聴じゃありません!」



2: ◆L0dG93FE2w 2016/08/21(日) 14:54:19 ID:YJ7de5Mw

男「......」

サボテン「......」

男「それじゃ改めて、いただきまーす」アー

サボテン「だから! ちょっと待って下さいっ!」

男「......」

サボテン「そのまま食べたら口の中がえらい事に......ていうか、そもそも食べないで下さいっ!」

男「おぉ......マジで幻聴か......まさか脳に直接?」

サボテン「違います!」


3: ◆L0dG93FE2w 2016/08/21(日) 14:54:54 ID:YJ7de5Mw

男「......マジで?」

サボテン「マジです!」

男「......実は俺もうすでに死んだ説」

サボテン「男さんはすっごくお腹が空いてるだけで、これは現実ですよっ!」

男「そ、そうか......本当にお前が......サボテンが喋ってるのか」

サボテン「ふぅ......やっとわかってもらえたみたいですね!」


4: ◆L0dG93FE2w 2016/08/21(日) 14:55:32 ID:YJ7de5Mw

サボテン「大体ですねっ!」

男「なんだよ」

サボテン「久々にお水を頂いたと思ったら、急に食べようとするなんて!」

男「サボテンにも最後の晩餐を......的な、さ」

サボテン「そんな気遣い要りません! そもそも私は観賞用です!」

男「お、おう......お前、小さいもんな」

サボテン「それに、私がどこから来たのか忘れたんですか?」

男「どこから?......メキシコとか?」


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