「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」ハルヒ「」


1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 01:51:26.44 ID:On1FBYFX0

「まさか高校に通うことになるなんて思ってもなかったぜ、くそったれ!」

入学した高校に至る忌々しいほどに長い坂を登りながら俺様は一人愚痴った。

流石に高校くらい卒業していないとコネがあっても就職は厳しいらしい。

そんなことで俺はこの高校に通うことになった。



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/31(木) 01:52:04.59 ID:On1FBYFX0


くだねぇ入学式とやらが終わり、割り当てられた教室に向かう。

五十音順に割り振られた出席番号順に座る。

俺の席の感じからすると、俺はベジータ・サイヤとでも登録されているのだろう。

担任が入ってきて、出席番号順に自己紹介をすることとなった。

俺の番が着た。

「惑星ベジータ出身!サイヤ人の王子ベジータだ!」

俺はそれだけ言うと席に座った。

そこかしこでクスクスと言った笑い声が聞こえた。

「何がおかしい!ぶっ殺すぞ!」

俺は教室を一喝した。

静かになった。担任が宥めて、次の奴の番になった。


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/31(木) 01:52:37.17 ID:On1FBYFX0

「東中学出身、涼宮ハルヒ」

少々迷った感じをしつつも少女は続けた。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

「宇宙人なら前に居るらしいぞ!」

誰かが声をかける。

教室に爆笑が起こった。

俺には何が面白かったのか全く解らない。これだからガキはと思った。

後ろの席の奴はドカッっとでも音がしそうなほど乱暴に座り、俺の椅子の脚を蹴った。

乱暴な奴だぜ。


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